ミタゾノ、法廷に立つ!『家政夫のミタゾノ』が“リーガルサスペンス”に
松岡昌宏扮する、女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。
5月10日(金)に放送される同作シーズン3の第4話で三田園は、どんな不正も許さない正しい裁判官・玄角厳吾の自宅に派遣される。彼は家族にも正しく生きることを強要していたが、実は家族のなかに犯罪に関わる者がいることが分かり…?
そして、法廷に立つ三田園! いったいなぜ法廷に立つことになったのか…とうとう法を犯すようなことをしてしまったのか? はたまた、これまでに繰り返してきた数々の“覗き見”がバレてしまったのか?
その謎は、第4話で明かされる。衝撃の『家政夫のミタゾノ』リーガル編!
◆第4話あらすじ
どんな不正も絶対に許さない、温情など一切なしの厳しい裁判官・玄角厳吾(山崎一)。
決してあいまいな判決を下すことのない“正しい裁判官”の自宅に派遣された三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)だったが、到着早々、妻の優美子(中島ひろ子)が勝手に家政婦を雇ったことを知り激怒した玄角から追い返されそうになってしまう。
その矢先、クレヨンで「クソ裁判官一家」という落書きがされたシーツが庭に落ちているのが発見される! 鮮やかな手口で、クレヨンの落書きを落とした三田園を見て、玄角は3人を雇うことにしよう、と思い直すのだった。
シーツの落書きはいったい誰の仕業なのか―。妙に玄角について詳しい萌は、「現在公判中の宝石店強盗事件の被害者の犯行ではないか」と推理する。
しかし三田園の「家の中にあるシーツをどうやって手に入れたのかしら?」という言葉を聞き、犯人は玄角家の人間と推測。玄角は「裁判官の家の人間が不正に手を染めるはずがない」と真っ向から否定する!
しかし玄角の願いむなしく、三田園は玄角の息子・公平(田中奏生)がこっそり自宅に脅迫電話をしようとしているのを目撃。さらに公平の手にクレヨンの汚れがあったことで、シーツの落書きが公平の仕業だったことが判明する。
「お父さんには言わないで」という公平の願いを、家事を手伝わせることで聞き入れた三田園だったが、やがて公平だけでなく優美子にも正子(矢作穂香)にも隠していた秘密があることがわかり…裁判官一家が犯罪一家に?!
家族の不正に気づいた裁判官・玄角は果たして、家族を守るのか。それとも、裁くのか。葛藤する玄角に三田園が突きつける驚きの真実とは…? 衝撃の『家政夫のミタゾノ』リーガル編!
※番組情報:金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』第4話
2019年5月10日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)