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元ヤン俳優・黒石高大、威圧感MAXで登場も…オードリー若林がツッコミ一言で瞬殺!

この4月よりレギュラー番組として復活を果たした『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。4月22日(月)放送の同番組では、「元ヤンキーで格闘家」という経歴を持つ俳優・黒石高大が教壇に立つ。

©テレビ朝日

黒石は、「めちゃくちゃワルぶってたのに、2秒で失神KOされちゃった先生」として授業を展開。一体、どんな場面で“2秒でKO”されてしまったのか?

◆世界中からイジられまくった「2秒で失神KO」

教室に入って来るなり威圧感むき出しでオードリー若林ら教室の面々を睨みつける黒石だが、発せられた「押忍!」の声のトーンを聞いた若林は、「めちゃくちゃ緊張してるじゃないですか(笑)」とツッコミ。

さっそく緊張を見透かされた黒石は思わず笑ってしまい、一転和やかなムードで授業はスタートする。

©テレビ朝日

32歳、神奈川県出身の黒石は、小・中学生の頃からヤンキー街道を突き進み、中学卒業後にギャング入り、17歳で愚連隊を立ち上げたというフダ付きの不良だった。いつしか“濱の狂犬”と呼ばれるほどだったという。

そんな黒石だが、授業では「いまは更生してテレビに出ていい人なんで」と笑顔で前置きしたうえで、最初に「2秒」という“しくじり数字”を発表。生徒たちが何の秒数なのか悩むなか発表された答えは、「アウトサイダーで失神KOされた秒数」というものだ。

“アウトサイダー”とは、前田日明が創設した格闘技大会『THE OUTSIDER』のこと。全国のヤンキーや喧嘩自慢、格闘技経験者が集う一般人とセミプロの大会で、設立された2008年当時、そのコンセプトやエンターテイメント性が格闘技ファンのみならず多くの好事家の間で話題になった。

“濱の狂犬”こと黒石は、ここで2秒で失神KOされるという歴史的な秒殺負け(=しくじり)をしてしまったのである。

◆失神KO直後に放った一言に…教室爆笑!

この出来事が起きたのは2008年のこと。黒石はそれ以来10年間、この場面を見ることができていないというが、生徒たちの「見たい」という声に応え、今回「正直超イヤなんですよ」と言いながら“2秒失神KO”場面を番組で流すことに!

いざVTRが流れると、想像以上の“秒殺”ぶりに教室は驚きに包まれる。

©テレビ朝日

黒石自身、「やばくないですか?」「あんなの格闘技じゃないです」と振り返るこの動画は、その後“おもしろ動画”として世界中に拡散。「俺なら日本を旅立つ(笑)」「何回見ても笑える」といったコメントが付き、計測できるものだけで再生回数は約520万回になっているという。

彼はなぜ、世界的な大恥をかいてしまったのか? そもそも、なぜ格闘技大会に出てしまったのか? そして、負けた後にさらに恥ずかしくなってしまった「マジで笑えない」事態とは?

黒石は今回、ヤンキーの生態、そしてヤンキーの目的から丁寧に説明し、自身がしくじるまでのヒストリーを語っていく。

そしてスタジオを爆笑の渦に巻き込んだのは、黒石が当時、失神KO直後に放ったという一言。何か言わなきゃいけないと思って発したとのことだが、その内容に生徒のひとりである平成ノブシコブシ・吉村は思わず「うるせーよ!」とツッコむ。

そして、この“黒石先生”の授業は、あまりにも濃い内容だったことから2週にわたるオンエアが決定! その前編となる4月22日(月)の放送、見逃せない。

©テレビ朝日

そして、地上波放送直後、深夜0:50から配信される今回の「Abemaビデオ」は、黒石の前半授業の完全版と『お笑い研究部』第3弾をラインナップ。

“笑わそうとして怒られてしまったしくじりネタ”を芸人たちに披露してもらい、どうすれば怒られなかったのかをみんなで考える部活『お笑い研究部』だが、今回は「キングオブコント2017」のファイナリスト・ゾフィーが登場。

同大会で世のお母さま方から大ブーイングを食らい、プチ炎上してしまったネタを披露する。

「ひたすら不愉快!」「ネタでもなんでもない!」と世間から非難の声が殺到したネタとは、いったいどんなものなのか? そして、どうすれば怒られないネタに変わるのか?

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
2019年4月22日(月)深夜0:20~深夜0:50、テレビ朝日

※「Abemaビデオ」黒石先生の前半授業の完全版+『お笑い研究部』第3弾は、4月22日(月)深夜0:50~無料配信