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【世界ラリー(WRC)】1~3位は、0秒1差!第6戦ラリー・ポルトガル デイ1結果

現地時間の5月18日、FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリー・ポルトガル」のデイ1(SSS1)が行われた。

通常の3日間に加えて、木曜日の夜に行われたこのスーパーSSで初日のトップに立ったのは、フォードのマッズ・オストベルグ。2位にはヒュンダイのティエリー・ヌービル、3位には同じくヒュンダイのヘイデン・パッドンが続く。

驚きなのは、1位から3位までのタイム差がわずか0秒1ということ。ほぼ同着という意味だ。

さらに驚きは、上位10台のマシン結果をみても、1位からのタイム差は2秒。まさに大混戦間違いなしのラリー・ポルトガルだ。

トヨタは7位にヤリ‐マティ・ラトバラ、9位にユホ・ハンニネンがつけた

初日トップのオストベルグは、「少々やりすぎたくらいに攻めたよ。パッドンとの差は本当にない状態だったね。1周目を終えてまったく差がないと感じたので、2周目はさらに攻めたんだ。ミスもしてしまったけど、タイムを含め満足しているよ」とコメントしている

ラリー・ポルトガル、2日目はSS2からSS9を争う。なお、RC1の1~10位までの結果は以下の通り。