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ロンドン時代の“元相棒”南井の標的は右京?! 互角の頭脳を持つ男と、危険な知恵比べ

シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』

©テレビ朝日

2月27日(水)に放送される同作最新シリーズ『season17』第17話「倫敦からの刺客」では、都内で無差別連続殺人事件が発生する。

犯人の背後にインターネット内の闇社会“ダークウェブ”の存在を感じた右京は、ひとりの男を思い浮かべる…。

それは、ロンドン時代の右京の“元相棒”、南井十(みない・つなし)――南井の最終ターゲットは、右京だった…?!

◆あらすじ

警視庁の目と鼻の先にある公園で、派遣社員・佐野大輔(田中瑛祐 ※「祐」のへんは示)の遺体が発見された。ごく小さなナイフで胸を突いて殺害した挙句、遺体の小指の爪をはぐというプロを思わせる手口が、前々日に起きた殺人事件と酷似しており、捜査一課は“無差別連続殺人”としての捜査をはじめる。

©テレビ朝日

だが、杉下右京(水谷豊)は事件直前、それぞれの被害者の携帯電話に“間違い電話”がかかっていたことに着目。単なる無差別殺人ではないとにらみ、冠城亘(反町隆史)とともに独自の捜査を開始する。

調べたところ、2人にそれぞれかかってきた間違い電話は、何者かが他人の番号になりすまして“偽装発信”していた事実が発覚。サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)によると、偽装発信はインターネットの深層に存在する闇の世界“ダークウェブ”を使えば容易にできるという。

その矢先、右京は”花の里”でロンドンからの観光客、ジャック・モラン(ニコラス・ペタス)と彼をアテンドするガイド・立入章(池内万作)と知り合う。ところがその直後、3件目の事件が発生し、不気味なことに右京の携帯電話にも謎の着信が入る。表示されたのはなんと右京自身の番号であり、電話に出ると無言で切れてしまった…。

©テレビ朝日

まもなく、右京への奇妙な着信は、ダークウェブ経由であることがわかった。連続殺人と見せかけて、もしや犯人の標的は右京だったのか…!?

右京はそのとき、ひとりの男のことを思い浮かべていた…。それはロンドン研修時代、右京とパートナーを組んでいた元スコットランドヤード警部・南井十(伊武雅刀)。右京は、南井こそ連続殺人犯を自殺へと導いた過去の2つの事件の黒幕だとにらんでいたのだが――もしや今回の連続殺人にも南井が絡んでいるのか…!? 右京は身の危険を顧みず、捜査を進めるが…!?

※番組情報:『相棒season17』第17話「倫敦からの刺客」
2019年2月27日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局