
タモリが驚嘆!“皮ごと食べられるバナナ”を丸かじり「ホントに美味しいの!?」
圧倒的な甘さはもちろん、色や形など見た目の美しさまで、すべてにおいてハイクオリティーな日本のフルーツ。しかし今、気候変動によって果樹農業は大きな転換期を迎えている。
そこで本日6月20日(土)の『タモリステーション』は、日本のフルーツ最前線を深掘り。おいしさ、そしてフルーツの未来を支える栽培&加工技術の進化に迫る。
スタジオには俳優・木村佳乃のほか、近畿大学農学部教授の神崎真哉氏を迎える。
今回、タモリはフルーツ栽培の最先端を取材するため、静岡・浜松へ。訪れたのは、浜松駅近くに建つ、とあるビル。その一角に、AIが自動栽培するイチゴ農場が広がっている。
実は、イチゴは天候によって大きく収穫状況が左右される繊細な作物であり、管理の難しさもあって、近年イチゴ農家の数は6割以上も減少している。
しかし、AIが管理・制御する自動栽培ならば、環境の影響を受けることもなく、全国どこでも1年中おいしいイチゴを作ることができる――。まさに、ここはイチゴ業界を救う、次世代型農場なのだ。
ビル内の農場に足を踏み入れたタモリは、栄養や気温湿度、光量などの緻密な設定に感心。
また、AIが熟度を判断し自動で収穫する“AI収穫マシン”や、ミツバチよりも高い受粉成功率を誇る“受粉ロボット”などを目の当たりにし、「これはスゴイ、初めて見た…」と驚きを隠せない。
タモリが感じた、“フルーツ栽培の未来”とは?
また、昨今の地球温暖化の影響で、日本のフルーツの産地が変化しつつある状況もクローズアップする。
現在、果物の栽培適地はどんどん北上しており、50年後には、多くのフルーツ産地が東北北部や北海道に移ってしまいかねない。
しかし、研究者や生産者たちもただ手をこまねいているわけではなく、気候変動に対抗すべく取り組みを進めている。
番組では、収穫時期をコントロールする栽培技術の研究や高温に強い新品種の開発を徹底調査。突然変異により誕生した、暑さに強く糖度も高い新品種ミカンとは?
◆タモリ“皮ごと食べられるバナナ”に興味津々
スタジオでは、フルーツを集めた“市場”を再現。タモリと木村が果物の目利きにチャレンジする。
おいしいブドウやリンゴを選ぶときの“見極めポイント”に2人とも「なるほど」と納得して…。
さらに、2人は珍しいフルーツを実食。“糖度16度の甘さを持つ黄色いスイカ”、“手でちぎって食べられるパイナップル”、“皮をむかずにそのまま食べられるバナナ”などが登場するが、タモリがもっとも驚いたのが皮ごと食べられるバナナ。
「えっ!皮まで食べられそうにないけど…ホントに美味しいの!?」と半信半疑ながら丸かじり。はたしてタモリの感想は?
近年、市場が拡大している“カットフルーツ”、“冷凍フルーツ”の進化にも着目。おいしさも栄養分も逃さないカット技術、新鮮さをキープする超急速冷凍技術について探る。
◆バナナの超精密“流通コントロール”を完全追跡
栄養豊富で、毎朝必ず食べるという人も少なくないバナナ。日本人が愛してやまないバナナはどのように栽培され、どのように食卓に並ぶのか?
栽培地・フィリピンから日本の食卓に届くまで、およそ3500キロの旅も完全追跡する。
その過程で浮かび上がってきたのは、もっともおいしい状態で店頭に並ぶよう、収穫から販売までの熟成具合を緻密に計算する“熟成コントロール技術”。
巨大船で5日間かけて運ぶ間、バナナを熟れさせないよう“眠らせる”こだわりの温度とは?
今回の収録を終えたタモリは、「AI農場、熟成コントロール、冷凍加工などフルーツをめぐる技術革新に驚きました。日本のフルーツは甘さと酸味の絶妙なバランスが世界一だと思いますが、私たちが手軽に美味しいフルーツを口にできる背景にはさまざまな苦労や研究の積み重ねがあることがわかりました」と感嘆。
「みなさんもこの番組を見たら、店頭に並ぶフルーツの見方が少し変わるのではないでしょうか。そしてやはり、温暖化がこれだけ進行しているという現状も今一度、考えてほしいですね」と呼びかけている。
※番組情報:『タモリステーション』
日本のフルーツはなぜこんなに美味しいのか? 温暖化対策・流通の変化・美味しさの追求 進化する日本のフルーツ最新事情!
2026年6月20日(土)よる8:54~10:24、テレビ朝日系24局
