杉咲花「ほろ苦い」バレンタイン秘話を披露!志尊淳は「今でも覚えている」思い出を語る
主人公の派遣社員・的場中ことアタル(杉咲花)が“あらゆるものが見える特殊能力”を駆使し、悩み多き“働く人々”と会社を変えるお仕事コメディードラマ『ハケン占い師アタル』。
同作で主演を務める杉咲花が、ひと足お先に心のこもったバレンタインプレゼントを職場の仲間を演じるキャスト陣に贈呈!
小澤征悦・志田未来・間宮祥太朗・志尊淳・野波麻帆・板谷由夏・及川光博がそれぞれ演じる登場人物を描いたクッキーと、各登場人物のパーソナルカラーをまとった花をプレゼントした。
◆高2の冬まで誤解…!? 杉咲花のほろ苦い思い出
今年のバレンタインは、みんなにクッキーをプレゼントした杉咲。実は、クッキーと自身のバレンタインには、切っても切れない思い出があるのだとか。
「一時期、毎年クッキーを作って、友達に渡していたんです。でも、高校2年のときに周りから『それはホワイトデーに渡すものじゃないか?』と言われて…。そのときに、バレンタインデーはチョコレートをあげる日なんだって知りました」と杉咲。
「ほろ苦い思い出です」と、ちょっぴり恥ずかしそうに苦笑いした。
◆共演陣もバレンタイン秘話を披露
人の数だけ、何かしらの思い出があるバレンタインデー。杉咲だけでなく、ほかのキャストにもそれぞれ、今も鮮明に心に残るエピソードがあるようで…?
そこで、今回は特別に、杉咲を取り囲むキャスト陣もバレンタインの思い出話を披露!
心温まる思い出から、ちょっぴり苦い思い出、クスッと笑えるオチ付きの思い出まで…素敵なエピソードの数々を以下で紹介する。
※小澤征悦
「学生時代、いつもは女の子とただ廊下ですれ違っても何とも思わないのに、バレンタインデーだけはドキドキしちゃってね(笑)。チョコだけにほろ苦い思い出が多いです! でも、チョコもビターな方が味わい深いように、人生もほろ苦い方がより深みを増すんじゃないかな(笑)。
もちろん、チョコを頂けたら、うれしいですよ。学生時代は通算10個ほど頂きましたが、勇気を出して渡してくれた女性には本当に感謝しています」
※志田未来
「私の中でバレンタインデーはないものに等しいんです(笑)。でも、母親が毎年、私の好きなチョコをくれるので、それはいつも楽しみにしています。
実は、今年も2週間ほど前に、すでにもらいました。でも、ちょっと高級なチョコなのでもったいなくて、まだ1粒も食べられず、冷蔵庫に保管してあります(笑)」
※間宮祥太朗
「小学3年のときに転校し、新しい学校で好きな子ができたんです。その後、小学6年のバレンタインデーに、その子からチョコをもらったんですよ。
ホワイトデーのお返しをするときに、周りから『行け、行け!』と囃し立てられて告白しました。付き合うという話までは発展しなかったけど、いい思い出です」
※志尊淳
「学生時代のバレンタインデーに、駅で好きな人から手作りのお弁当を渡されたんです。それがとてもうれしくて、今も覚えています」
※野波麻帆
「小学1年生のとき、気持ちばかりが先走って、朝7時くらいに好きな男の子の家に行ったんです。
寝起きの状態で出てきてくれて、ちゃんと受け取ってくれたんですけど、今振り返ると、だいぶ迷惑だっただろうなって…(笑)。そんな思い出があります」
※板谷由夏
「うちの長男はチョコレートがあまり好きではなく、ずっと食べられなかったんです。でも、4歳のときのバレンタインデーに手作りのガトーショコラをあげたら、初めてチョコレートを食べて…!
母として、とても思い出深いバレンタインになりました。今年もできれば作ってあげたいな、と思います」
※及川光博
「デビューして間もない頃、驚くほど大量のチョコが届きまして…。で、ベイベーたち(=ファンの皆様)に伝えたんです。
『ありがたいけど…さすがに食べきれないから、お手紙だけでいいよ。なんなら実用的な靴下1足とかで(笑)』って。それ以来20年以上、靴下を買ったことがありません」
※番組情報:木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』第5話
2019年2月14日(木)午後9:00~午後9:54放送、テレビ朝日系24局