亘が出会った女性の死の理由は…特命係が暴く、人気フリマアプリに隠された謎!
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
1月30日(水)に放送される同作最新シリーズ『season17』第13話「10億分の1」では、冠城亘(反町隆史)が出会った女性が、3日後に転落死体となって発見される。
彼女は自ら命を絶ったのか、それとも何者かに殺されたのか…。
孤独な女の死を追う特命係がたどりつく、人気フリーマーケットアプリに隠された謎とは?!
◆あらすじ
ある夜、特命係の冠城亘(反町隆史)は、思いつめた表情を浮かべて橋の上にたたずむ女性を見かける。もしや自殺ではと気になって声をかけたところ、彼女は「考え事をしていただけ。これからやらなきゃいけないことがある」と笑顔を見せ、亘はホッとして名刺を渡して立ち去った。
ところが3日後、その女性――橋本美由紀(大路恵美)が転落死体となって発見された。臨場した捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)は外傷も争った形跡もないことから自殺と考えるが、杉下右京(水谷豊)は遺体に不審な点を見つけ、他殺の可能性を指摘。彼女を救うことができずショックを受けている亘とともに、捜査を開始する。
2人はさっそく、現場となった雑居ビルを受け持つ夜間清掃員・中野絢子(大和田美帆)や、宅配便の配達員・坪山俊雄(石住昭彦)ら、事件当夜の様子について周辺で聞き込みをはじめるが、有益な手掛かりは得られない。
そんな中、死亡した美由紀は半年前にリストラに遭い、ネットカフェでひっそりと寝泊まりしていたことが発覚。彼女が暮らしていたネットカフェを訪ねたところ、フリーマーケットアプリで購入した荷物が届く。美由紀はどうやら、フリマアプリで売買を繰り返すことで生活をしのいでいたらしい。そのアプリ内を捜索したところ、亘が美由紀と遭遇した日に「母の形見」として指輪を出品し、不可解な高値で取引されていたことがわかるが…!?
※番組情報:『相棒season17』第13話「10億分の1」
2019年1月30日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局