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不憫すぎてツラい…。間宮祥太朗、圧巻の熱演で『ハケン占い師アタル』第2話キーマンに

杉咲花演じる主人公・的場中(アタル)が、職場での人間関係や仕事との向き合い方に悩む同僚社員たちの心を“特殊能力”で救っていくドラマ『ハケン占い師アタル』

©テレビ朝日

1月17日(木)に放送された第1話では、社会人経験のないアタルが派遣社員としてイベント会社で働き始めるところから物語がスタート。

アタルは、自身の教育係である神田和実(志田未来)の抱える“大きな悩み”を救った。

アタルが入った職場は、イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチーム。

そこの正社員で入社3年目の神田和実(志田未来)は、丁寧な仕事をしたいと思っているが自分の選択に自信がなく、常に緊張し、内心ビクビクしている女性。決断力のなさがミスにつながることもしばしばだ。

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そんな彼女は、仕事だけでなく、私生活でも大きな悩みを抱えていた。司法浪人中の同棲相手はいるものの、彼にも言い出せない大きな悩みが…。

ひとりで苦しんでいると、働くのは生まれて初めてでいつもニコニコ楽しそうに働いているアタルが、まるで神田の悩みが分かっているかのような不思議な言動を見せてきた。

そして神田は、ついにアタルの“特殊能力”を知り、相談に乗って欲しいと懇願。最初は断っていたアタルだったが、仕方なく相談を受けることにすると、途端に彼女のスイッチがオン! 別人のように“怖く”なりながらも、見事神田を救うこととなった。

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というのが、第1話の簡単なおさらい。

1月24日(木)放送の第2話でキーマンとなるのは、「シンシアイベンツ」制作Dチームの“コネ入社”社員、目黒円(めぐろ・まどか)。演じるのは、間宮祥太朗だ。

◆間宮祥太朗、“空回りする元気男”を圧巻の熱演

©テレビ朝日

目黒は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員で、入社3年目。

父親のコネで入社した坊っちゃん育ちの彼は、声が大きく、「仲間」や「奇跡を起こせる」などポジティブな言葉を連発する無邪気で元気な男性だ。

しかし、入社してからこれまで、いまだ大した仕事は任されていない。任されるのは“備品整理”ばかりで、要は職場の誰からも期待されていないし信頼もされていないのである。

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第2話では、そんな目黒が“不憫”としか言えない状況に…。

目黒が家庭内で置かれている境遇、かける言葉もない恋愛事情、過去の友人関係…などなど悲しい現実がどんどんと明らかになるなか、それでも明るく元気に振る舞おうとしている目黒の姿には、思わず涙腺がくすぐられるだろう。

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そして、ついに新規イベントの企画立案に立候補し、周囲に不安視されながらも仕事を任されることになった目黒。

自身が昔から大ファンである特撮ヒーロー番組の新グッズ発表イベントのコンペに向けヤル気満々で乗り出すが…。

奇跡を起こせると信じて仕事にかける目黒、そして、そんな彼をどん底に突き落とす出来事…。はたしてアタルは、彼にどんな言葉を投げかけるのか?

空回りしてしまう元気な男性を、声の大きさや豊かな表情、そして動きで説得力たっぷりに体現する間宮祥太朗の見事な熱演もあわせ、見逃せない。

※番組情報:木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』第2話
2019年1月24日(木)午後9:00~午後9:53、テレビ朝日系24局