新ドラマ『ハケン占い師アタル』、制作発表で豪華すぎる“自撮り”
本日1月17日(木)よりスタートするドラマ『ハケン占い師アタル』。
本作は、主演に杉咲花、そして脚本は遊川和彦氏が勤めるお仕事コメディードラマだ。遊川氏は本作で、連続ドラマ初監督も務める。
表の顔はニコニコと働く派遣社員、裏の顔は…占い師!? 杉咲花が、“あらゆるものが見える能力”で悩み多き働く人々と会社を変えるニュータイプの救世主を演じる『ハケン占い師アタル』。
1月11日(金)には、テレビ朝日本社1階アトリウムで制作発表記者会見が行われ、杉咲をはじめ、小澤征悦、志田未来、間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆、板谷由夏、若村麻由美、及川光博ら豪華出演者が登壇した。
◆杉咲花、異色のヒロイン・ビジュアルで登場
“あらゆるものが見える能力”で悩める社員たちの救世主となる主人公・アタルこと的場中(まとば・あたる)を演じる杉咲。
情報解禁時には、丸いサングラス&ニット帽&コートというエッジの効いたビジュアルの杉咲が公開されたが、実はこの姿は、すべてが見えてしまうアタルの防御策ともいうべき外出スタイル。
今回の会見では、杉咲が会見冒頭にその姿で現れた。
ところが、うっかりタイミングを間違え、あっという間に歩き去ってしまい…。
杉咲が「すごくカッコいい感じで登場できると思っていたのに、ちょっと段取りが悪くて、恥をかいてしまいました(苦笑)。すみません!」と陳謝するハプニングもあったが、取材陣の目を釘付けにする斬新な登場で大きなインパクトを残した。
杉咲は、その後あらためて出演陣とともに登場。
初タッグを組む遊川氏が指揮を執る撮影現場について、「遊川さんをはじめ愛情深い方ばかりで、とても温かい日々を過ごさせていただいています。特にスタジオ撮影の日は皆さん、セッティング中も楽屋に戻らず、セットの横のテーブルで話したり、なぞなぞをしたり、お菓子を食べたり…。いつも和気あいあいとしていて楽しいです」とニコニコ。
そんな杉咲だが、いつも笑顔で食いしん坊な“現場の筆頭ムードメーカー”であることが会見で判明。
「花ちゃんの周りには自然とお菓子が寄ってくる。お菓子も花ちゃんのことが好きなんだなぁと思えて、すごくハートウォーミングな印象ですね」(小澤)
「すごく笑い上戸で、かわいらしい! 私も花ちゃんの影響を受けてか、食べることがモチベーションにつながってます」(志田)
「僕の顔を見るたびに笑うので、すごく幸せな気持ちになります」(間宮)
「みんなを笑顔にする太陽みたいな方で、食に対して貪欲!」(志尊)
など、次々と愛に満ちた証言が飛び出した。
そして会見の最後には、アタルが劇中で何度も“自撮り”するのにちなみ、登壇した出演者たちで自撮り。ムードメーカーの杉咲を中心に、現場の温かい雰囲気が伺える一幕となっていた。
※番組情報:木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』第1話
2019年1月17日(木)午後9:00~午後10:14【※20分拡大】、テレビ朝日系24局