羽田美智子が北欧で出会った46歳新婚妻。夫との関係は「古い家は良く燃える」
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
「女の決断! 日本を飛び出し幸せをつかんだ日本人妻3時間スペシャル」と題した1月15日(火)の放送では、女優・羽田美智子が番組初となるデンマークでの日本人探しへと向かう。
◆北欧・デンマークの海を超えた離島にある村へ
羽田がめざすのは、日本人女性が暮らしているペーダースケェアという村。まず羽田は、首都コペンハーゲンにある目抜き通りで聞き込みをスタートさせる。
しかし、羽田が声を掛ける人はスイスやスペイン、イタリアといった外国から来た観光客ばかり。気温マイナス1度の寒空のもと30分以上聞き込みをし、裏通りへと入ったところでようやく地元の人に話を聞けた。
ペーダースケェア村はボーンホルム島にある村のようで、話を聞いた人によれば「ボーンホルム島は、デンマーク人なら誰でも知っている」とのこと。コペンハーゲンからはバスで陸地を進み、スウェーデンを経由して島へ出港しているフェリー乗り場へと行けるのだとか。
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翌朝、気温1度のなか、「けっこうな時差ボケですが防寒はバッチリです!」とバス乗り場へと向かった羽田。
フェリー乗り場へと向かうバスの車中、「ボーンホルム島に住んでるよ」という乗客に話を聞くと、「ペーダースケェア村は海から近い別荘地で、夏は賑わうが日本人が暮らしているかはわからない」という。羽田は向かう先が別荘地と聞き、イメージを膨らませるが…。
フェリーに乗って1時間ほど、ついにボーンホルム島のレネへと到着する。レネからペーダースケェア村まではバスで45分ほどだが、到着してみるとあたりに人の気配はない。
人口約240人ほどで、スーパーが1軒だけの小さな村。ようやく出会った人に話を聞いてみると、「確かに日本人女性は住んでいるが、旦那さんがグリーンランドで働いているので、もしかすると今はそちらにいるかもしれない」という情報が!
北極圏にあるグリーンランドへの移動を想像して途方に暮れる羽田だが、はたして女性はどこにいるのか?
旅の果てに出会ったのは、46歳の新婚妻。「人生の忘れ物」と思い立ち38歳で突然デンマークに来たのだそう。夫との関係は、まさにデンマークのことわざ「古い家は良く燃える」だというが、どういうことなのか?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2019年1月15日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ