オフィスでトライ!“ポッコリお腹”に効く、簡単ミオドレと美姿勢クッション技
一度なってしまうとなかなか元に戻らないポッコリお腹。かっこいい水着姿を披露するためにも、夏までにはなんとかしたいですよね。
5月12日(金)に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、気になるお腹まわりをすっきりさせる方法を紹介しました!
今回も話題のサロン「ミオドレサロン表参道」の理学療法士・藤田英里先生が登場。お昼休みにオフィスでできる簡単なミオドレメソッドを教えてくれています。
では早速、方法を見ていきましょう!
◆横隔膜を押すミオドレメソッド
まずは肋骨の下あたりにある横隔膜という筋肉を緩めるメソッドを行います。
胸郭を開いて体の中に酸素をたくさん入れることで、代謝を上げる効果が期待できるのだそう。
はじめに肋骨のくぼみに指を当て、屈むように体を前に倒していきます。押す強さはイタ気持ちいい程度でOK。3秒ほどキープしましょう。
次に、肋骨に沿って外側に指をずらします。先ほどと同じように押しながらお辞儀して3秒キープ。
さらに外側に指をずらして押しながらお辞儀。3秒キープ。
◆そけい部を押すミオドレメソッド
横隔膜の次は、そけい部を押していきましょう。
足のつけ根の骨盤より少し内側を指で押しながら、前に屈むようにお辞儀をします。イタ気持ち良いところで3秒キープしましょう。これを3回くり返します。
そけい部には腸腰筋という大きな筋肉がついていて、骨盤を引っ張っています。ここを緩めてあげることで、骨盤が正しい位置に戻ってぽっこりお腹が解消されていくのだとか。
◆美姿勢をつくるクッションの置き方
パソコンを使用するオフィスでは、ついつい姿勢が悪くなりがち。クッションの置き方に工夫をして、美姿勢を保ちましょう! 放送ではバスタオルを使いましたが、オフィスで普段使っている座布団やブランケットでも代用可能。
丸めたバスタオルやブランケットを2つ用意し、逆Tの字にして、横棒をお尻に、縦棒をいすの背もたれに置きましょう。
そして、骨盤をお尻側のクッションにのせるようにして座ります。
骨盤の角度は、腰仙角というところが30度になるときれいなラインになるのだそう。座るときには骨盤を起こすようなイメージで、骨盤の外側、肩、耳が一直線になるように意識します。
オフィスでもおうちでも簡単にできるので、ぜひ実践してみてください!
※番組情報『BeauTV ~VOCE』(テレビ朝日)
毎週金曜深夜1時50分~(※毎月最終週は休止)、キャッチアップ動画も無料配信中