テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

及川光博、元日SPで約2年ぶりに『相棒』登場!水谷豊とは「会うなりハグ」

“国民的警察ドラマ”として、数々の伝説を築き上げてきた『相棒』シリーズ。

1月1日(火・祝)に放送される同作の元日スペシャルに、大地真央と西岡德馬がゲスト出演することが決定した。

また、及川光博ふんする2代目相棒・神戸尊が約2年ぶりにレギュラー放送に登場することも決定。超豪華キャストが元日の夜を盛り上げる。

©テレビ朝日

2019年の元日スペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(あつもり・りゅうぞう)のひ孫が誘拐された事件から始まる。

誘拐犯は、「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(かんざき・とうこ)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するものだった――。

犯人の目的は告発なのか、ならばなぜ誘拐事件を起こし、劉造や瞳子を巻き込むような手の込んだことをしたのか…!?

謎に満ちた事件は思いもよらぬ大きな闇へとつながっていき、ついには関係者が殺害される事態も発生! 元日スペシャルならではの緊迫感みなぎる濃密な物語が展開されていく。

◆大地真央(神崎瞳子役)コメント

©テレビ朝日

――『相棒』シリーズに初出演した感想は?

「水谷さん、反町さんをはじめ、レギュラーの皆さんとは初めてご一緒させていただく方がほとんどでしたが、親切な方ばかりで、キャスト、スタッフ全員が『相棒』をとても愛していらっしゃるのだなぁと感じる生き生きとした現場でした」

――今回の役柄は、“ディーバ”とたたえられる有名シャンソン歌手ですが、演じる上で意識したことは?

「フランスに30年住んでいる、という設定ですから、その香りを少しでも出せるように…と努めました。今まであまりシャンソンを歌ってこなかったのですが、今年3月に出演させて頂いた『越路吹雪物語』で、シャンソンの魅力に触れ、今回また歌う機会を与えていただけて、ご縁があるな…と嬉しく思いました。

私が演じる“瞳子”は、信念を持って生きているプロ意識の高い女性です。内に秘めた優しさと、強さを、正義感の中で表現できればと演じました」

――水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか?

「水谷さんは、私が想像していた以上に明るくて面白くて、初めての現場を和ませてくださいました。スタッフの方々やキャストの皆さんを大切になさっていて、誰に対してもフレンドリー。本当に魅力的で、水谷さんがいらっしゃるだけで現場のテンションも自然と上がる素敵な方でした。

反町さんは、やはりカッコよくて、声も素敵ですね。合間での水谷さんとの会話を聞いているだけで楽しく、まさに、良き“相棒”という感じでした」

◆西岡德馬(敦盛劉造役)コメント

©テレビ朝日

――『相棒』シリーズにはどんな印象を?

「『相棒』はいつ観ても面白く、さすが17年も続く作品はやっぱり一味違うなと感心しておりました。その作品の、年始めの元日スペシャルにオファーされ大変、光栄に思っております」

――今回の役柄、大物政治家の敦盛劉造役を演じるにあたって大切にしたことは?

「ドラマでは、対立する相手は大きければ大きいほど面白くなる。今回の役柄である政治家にもたっぷりと肉付けして大いに楽しんで演じました」

――水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか?

「水谷豊さんの『相棒』という作品に対する考え方、姿勢には感動すら覚えますね! 反町君とのコンビも、絶妙な息のバランスで素敵です。益々面白く、そして長く続くことを期待しております!」

◆及川光博(神戸尊役)コメント

©テレビ朝日

――「season15」第13・14話以来のドラマ『相棒』出演ですが、久しぶりに参加した感想は?

「2年ぶりに神戸くんを演じました。やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町くんとはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかったです」

――アクションシーンもありましたが、水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか?

「今回はアクションシーンもみどころのひとつ。冠城亘と神戸尊が力を合わせて戦います! 胸がアツくなる展開です! アツくなりすぎて…本番のあと、足がつっちゃいました(笑)」

※番組情報:『相棒season17』元日スペシャル「ディーバ」
2019年1月1日(火・祝)午後9:00〜午後11:15、テレビ朝日系24局