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瀧本美織、ドラマ『刑事ゼロ』で沢村一樹とタッグ!今までにない刑事コンビに

刑事拝命以来の20年間の記憶を失い、捜査テクニックもノウハウも何もかもが消えてしまった、“ゼロ状態”の男――。沢村一樹がそんな異端のヒーローを創り上げていく、新ドラマ『刑事ゼロ』

©テレビ朝日

2019年1月、歴史と伝統を誇る「木曜ミステリー」枠に誕生する新シリーズに、瀧本美織が出演することが決定した。

瀧本は沢村一樹演じる主人公・時矢暦彦(ときや・れきひこ)とコンビを組む新人刑事・佐相智佳(さそう・ともか)を演じる。

◆沢村一樹、“記憶ゼロ”の刑事を熱演

沢村演じる時矢は、記憶を失う前「京都府警に時矢あり」とまでいわれ、デキる男として通っていた。

幸か不幸か、刑事にまつわるすべての経験が“ゼロ”になったことで五感と洞察力が研ぎ澄まされた彼は、常識の枠にとらわれた以前の自分とは異なる自由なアプローチで事件の謎を解明していく。

また、なぜ時矢が記憶をなくしてしまったのか時矢の“記憶喪失の秘密”を縦軸に描くことで、1話完結形式ながら連続ドラマとしての醍醐味も盛り込まれている。

◆瀧本美織、沢村一樹の“トリセツ”的存在に

そんな時矢とコンビを組むのが、瀧本美織ふんする念願かなって捜査一課に異動してきた新人刑事・佐相智佳。

智佳は、記憶を失う前の敏腕でスマートな“ビフォー時矢”に憧れ、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでいた。そのため記憶と経験を失ってしまった今の“アフター時矢”にとって、智佳は自分の刑事としての過去をまるっと収録してある“取扱説明書”ともいうべき存在となる。

思いがけず記憶喪失という秘密を共有することになった智佳は、一転して小心者になってしまった今の時矢をピシャリとやり込めたり、弱音を吐く彼を叱咤激励したり…。

記憶喪失が周囲にバレないよう奔走する2人のコミカルなやりとりは、ドラマの大きなみどころとなっていく。

◆沢村一樹、瀧本の“目ヂカラ”を絶賛

©テレビ朝日

瀧本と対面した沢村は「何より“目ヂカラ”がスゴイですね。まっすぐな瞳をしている」と、彼女のひたむきな眼差しを絶賛。

さらに、「僕が演じる時矢は、瀧本さんふんする佐相刑事がいないと成立しない役。2人はギクシャクしたり、噛み合っていなかったりしますが、とにかく今までの刑事ドラマではありえない、面白いコンビになると思います」と語った。

瀧本もまた、「沢村さんはカッコいいのに面白い一面があって、しかも幅広い役柄をこなす、“なんでもできる俳優さん”!」と、かねてから沢村にリスペクトを寄せていたことを告白。

そして「皆さんもぜひ事件を推理しながら、私たちのかけあいを楽しく見ていただけたら…。私も“ゼロ”からまったく新しいものを作るという意気込みでチャレンジしていきたい」とコメントしている。

◆瀧本美織(佐相智佳・役)コメント<全文>

――ドラマ初共演となる沢村一樹さんの印象は?
「テレビで拝見していて、ずーっと『なんてカッコいい方なんだろう!』と思っていました。

私はユーモアがある男性が好きなのですが、沢村さんはカッコいいのに面白い一面があって、しかも幅広い役柄をこなす、“なんでもできる俳優さん”! まさに理想のタイプかも…(笑)。今回の初共演が本当に楽しみです」

――初タッグの意気込みをお願いします!
「私が演じる佐相智佳はハキハキしていて、“ダメなものはダメ”とハッキリとした意見を持っている女性です。でも一緒に捜査をしていくうちに、時矢刑事の影響を受け、頭でっかちだった智佳が、よい意味で柔軟になって、成長していくのではないかな。

この2人のやりとりは面白くて、私のツボに入りまくりです。皆さんもぜひ事件を推理しながら、私たちのかけあいを楽しく見ていただけたらと思います」

――撮影に向けて意気込みをお願いします!
「京都の冬はとにかく寒いという印象ですが、京都でしか味わうことのできない雰囲気を感じ取りながら演じていきたい。タイトルも『刑事ゼロ』なので、私も“ゼロ”からまったく新しいものを作るという意気込みでチャレンジしていきたいと思っています」

※番組情報:木曜ミステリー『刑事ゼロ
2019年1月10日(木)スタート!【毎週木曜】午後8:00~午後8:54放送 ※初回は2時間スペシャル(午後8:00~午後9:48)、テレビ朝日系24局