冬になると、やはり気になるのが肌の乾燥。外出先でカサつきが気になってしまうこと、ありますよね。

12月7日（金）に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ～VOCE』では、グローバルな視点からビューティトレンドを発信している美容家・小林ひろ美さんによる冬の保湿術が紹介されました。

「冬は、最も女性の肌が乾燥しやすくて、見ため年齢が高く見えがち。北風に負けないためにも、週に2回くらいやってもらいたい“7層の保湿術”がありますので、紹介したいと思います！」と話す小林さん。

週2回の“7層保湿術”で、北風に負けない肌に。「ミルフィーユ塗り」をレッスン！

◆1層目は内側から外側に手で流すように

まず1層目は、乳液を使用。手のひらにとって馴染ませましょう。

顔の内側から外側に向かって、優しく伸ばします。肌がしっとり潤うまでやってみてください。

◆2～7層目はスタンプ付け

2層目はローションを使用。

スタンプをつけるように、押し付けていきます。内・外・内・外、最後は口のところで内、この順に重ねていきましょう。

番組MCの河北麻友子さんも見ながら実践。

このスタンプ押しで、ローションと乳液の層を交互に作っていきましょう。

そして、7層目がクリーム。手に取ったら、2層目以降と同じように、内・外・内・外・内のスタンプ押しで保湿します。

◆仕上げは、乾燥が一番気になる目元の保湿術

アイクリームを少量指にとります。

肌を少しひっぱり、こめかみから指で優しくタッチしながらクリームを広げていきましょう。「ピアノタッチで、まぶた部分を3周するくらい」だそうです。

そして、手の真ん中の3本指を使って、まぶたの上と下をタッチ。

最後に手をチョキにして、目頭と目尻をダブルタッチ。

目元の保湿も加え、さらにしっとり。これが小林ひろ美流、北風に負けない保湿術です。

「意外と難しくなく、日頃の手つきで7層重ねるだけ。目周りの徹底保湿もやれば、もう北風に絶対負けない自分をつくれると思います。トライしてみましょう！」と小林さん。

みなさんもぜひ取り入れてみては？