井上和香、フリマアプリ達人モンペに!マリコ(沢口靖子)が出品物の謎を暴く
沢口靖子演じる法医研究員・榊󠄀マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑むドラマ『科捜研の女』。
11月22日(木)に放送される同作の第5話は、小学校の女性教諭が殺害されるところから物語が始まる。
その事件の容疑者は、子供を使いフリマアプリで稼ぐ母親(井上和香)で…?! マリコ(沢口靖子)は出品物に秘められた謎を、科学で暴いていく。
◆第5話あらすじ
小学校教諭・栗山彩子(滝沢沙織)の他殺体が自宅で見つかった。夫の勝典(隈部洋)が、娘の陽菜(横溝菜帆)と外出から戻った所、遺体を発見したという。
勝典によると、1週間ほど前、生徒の母親から電話で怒りをぶつけられていたという…。それが事件の要因なのか?
土門(内藤剛志)らが同僚教諭の佐野亮太(中山卓也)に話を聞くと、もめていたのは、逢沢悠斗(大川星哉)という生徒の母親・希(井上和香)だと分かった。希は学校にまで押しかけ、彩子の胸ぐらを掴んで詰め寄っていたという。
マリコ(沢口靖子)らは鑑定によって、白い綿のタオルや衣類などで絞殺されたことを割り出す。さらに玄関の足跡から検出されたえんじ色の微物は、防水塗料の粉塵であることが判明。これが使われている場所がないか、学校や関係者を当たっていくことにした。
マリコらが希の自宅を訪ねると、希は悠斗ら3人の子供たちにフリマアプリで販売するポーチなどを作らせていた。
お金のためと開き直る希だが、彩子は悠斗に「悪い母親」と自分を侮辱したと怒りを露わにする。が、殺害に関してはアリバイを主張。彩子の自宅にも行ったことがないという。マリコは浮かない様子でパッチワークを続ける悠斗のことが気にかかる…。
しかし、希のパート先のスーパーの従業員入口の防水塗料が現場の玄関で検出された防水塗料と一致。さらに殺害予想時刻に、ちょうど休憩でパート先を離れていたことまで判明する…。
疑惑が希に集まるなか、マリコは希のフリマアプリでの出品物を見て、ある可能性に気づいて…!? マリコがフリマアプリを鑑定して暴いた、衝撃の真相とは…?
※番組情報:『科捜研の女』第5話
2018年11月22日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局