タモリ、日本が世界に誇る“エンタメ”の奥深さを再認識「ほかにはないんじゃないかな」
日本のみならず、国外でも愛され続けている「日本のエンタメ」。
2月20日(金)に放送される『タモリステーション』では、世界を席巻する日本のエンタメ最新情報を特集する。
近年、映画『国宝』、アニメ『鬼滅の刃』、『チェンソーマン』など、日本の作品が世界中で人気を博し、日本人アーティストもグローバルヒットを連発している日本のエンタメ。
これまでのように一部の熱狂的ファンだけが盛り上がる“オタク”カルチャーではなく、世界中のさまざまな層に愛されるコンテンツとして成長を遂げているが、いったいなぜ、日本のエンタメはこんなにも外国人を惹きつけるのか。
そこで、今回の『タモリステーション』では、世界を魅了する日本のエンタメ最新事情をテーマに、「歌舞伎」「相撲」「時代劇」「音楽」「アニメ」という5つのジャンルにわけて、それらが外国人の心をつかむ理由について総力取材。
スタジオには、アメリカ在住経験のある俳優・木村佳乃のほか、エンタメ全般に精通し、タモリとは40年以上もの親交があるいとうせいこうが登場する。
◆タモリが「歌舞伎座」の舞台裏へ潜入!
昨年、22年ぶりに実写邦画の興行収入記録を塗り替えたばかりか、アメリカ・アカデミー賞の「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」にもノミネートされた映画『国宝』。
この作品をきっかけに、今あらためて「歌舞伎」が注目され、外国人の“歌舞伎熱”も高まっている。
そこで、タモリが東京・東銀座の歌舞伎座を訪れ、『国宝』の歌舞伎指導および出演もしている名優・四代目中村鴈治郎と、次世代を担う歌舞伎俳優・中村莟玉(かんぎょく)の案内で、外国人を魅了する歌舞伎の秘密を探る。
観客を世界に引き込む舞台装置、迫力の生演奏をはじめとする音による演出、細やかなからくりが秘められた小道具、見る人をアッと驚かせる衣裳の早替りなど、タモリが舞台のウラ側にある演出技術を取材する。
伝統を守りながらも工夫を凝らして観客を楽しませようとする歌舞伎の底力に、タモリも感嘆。さらに「ツケ」と呼ばれる歌舞伎の効果音づけに、タモリも挑戦するが…はたして?
◆『SHOGUN 将軍』のリアルな時代考証を解剖
「時代劇」では、アメリカのテレビ界最高の栄誉エミー賞18部門を総なめし、ゴールデングローブ賞でも4部門に輝いたハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』にスポットを当てる。
実は、同作には戦国時代をリアルに描くため、尽力した“影の立役者”が存在したという。今回は、超リアルな時代考証を担当したフレデリック・クレインス教授がスタジオに登場。これまで海外で制作された日本の時代劇のイメージを一変させ、世界の視聴者を夢中にさせたポイントを分析する。
昨年のロンドン公演も大盛況だった「大相撲」。神事でもあり、競技でもある相撲は、その独特なエンターテインメント性で世界の人々を惹きつけている。
番組では、力士たちのぶつかり合いに熱狂するロンドン公演の密着映像ほか、今、相撲界で取り組んでいるインバウンドに向けたサービスや、国内外のファンに向けた新たな発信の様子を取材する。
◆世界的ヒットのウラで何が起きているのか?
「音楽」では、最新楽曲から1980年代にヒットしたシティポップまで、今、日本の音楽が国境や時代を超えて愛されている理由を探る。
実は、インドネシア・ジャカルタが“トリガーシティ”となり、世界中に日本の音楽が広がっているという驚きの事実が浮上。日本の音楽がジャカルタの若者たちの心をとらえた背景に何があるのか?
スタジオには、レコードコレクターのオーディオルームをイメージしたセットが登場。タモリやいとうはレコードプレイヤーやシティポップの名盤を前に「懐かしいね~!」とテンションが上がり、「ずっとここにいたい」とセットを離れるのを惜しむ場面も。
さらに、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章 猗窩座再来』が全世界興行収入1100億円突破、『劇場版チェンソーマン レゼ篇』も週末3日間の興行収入が全米トップを達成するなど、空前のブームを巻き起こしている日本の「アニメ」も徹底分析。
海外ファンのインタビューから、外国人がハマるポイントのひとつが、日本アニメのお家芸“バトルシーン”であることが明らかに。彼らが口々に語る、日本アニメが持つ多彩な表現力とは?
◆タモリが語る日本のエンタメ…その魅力は?
今回、歌舞伎座に潜入し、舞台のウラ側の取材もこなしたタモリは、「以前から感じていたことですが、やはり日本の文化、エンタメは素晴らしい。歌舞伎ひとつとっても、観客をどこまでも楽しませようとしている心が伝わってきます。そのために、常に改革をして、進化し続けている。こんなにも多様性があり、奥深い文化、芸術を培ってきた国はほかにはないんじゃないかな」とコメント。
そのうえで「海外の人たちに日本の文化について聞かれたとき、何も答えられないのでは、やはり恥ずかしい。もっとたくさん自国の文化、芸術に触れてほしいですね」と語った。
一方、いとうは現在の日本エンタメの世界的人気について「日本のサブカルチャーのセンスを、世界が持つようになった、という感じ。でもこんなにもスゴいことになっているとは思っていなかった…」と驚き。
「これから日本のエンタメ界が次の“新しいモノ”をどのくらい生み出していけるのか楽しみながら見ていきたい」と興奮気味に語っていた。
※番組情報:『タモリステーション』世界を魅了する日本の“エンタメ”
2026年2月20日(金)よる8:00~9:48、テレビ朝日系24局