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高橋英樹、感無量。天然キャラの弁護士役で「イメージ変わったと言われた」

米倉涼子演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進むドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』

©テレビ朝日

11月1日(木)に放送される同番組では、「京極法律事務所」の代表ペーパー弁護士・京極雅彦(高橋英樹)が“念願の法廷デビュー”を果たす。

◆京極先生、ペーパー弁護士を卒業!

過去に他作品で弁護士役を演じ、何度も法廷に立ったことのある高橋だが、京極先生としては今回が法廷デビュー。「ワクワクしましたね。やったことがないことをやるという行為は、幾つになってもワクワクするんでしょうね!」と、撮影前の心境を明かした。

また、京極先生が第1話で「一度言ってみたかった」と漏らした言葉「異議あり!」も、法廷でついに発動することに。

©テレビ朝日

高橋は「もう声を張り上げて言ってやりましたよ(笑)! そのときの京極先生といったら、輝いてますよ! 撮影はとにかく楽しかったです」と、嬉しそうに振り返る。日本を代表するベテラン俳優の圧倒的な全力芝居に注目だ。

◆娘・高橋真麻も同じ回を二度見し「超面白い」

大学教授時代には経験できなかった人生初のリアル弁護活動に大喜びし、事あるごとに誰よりも大はしゃぎする――。御年65歳にして超ピュア、時にはもうピュアを通し越して天然ボケな京極先生は今、ネット上でも「かわいい!」と話題になっている。

何を隠そう、京極のような役柄は高橋にとって「今までやったことのないキャラクター」。「新たな人物づくりが面白いですねぇ! 地方に行っても『イメージが変わりました』とか、いろんなことを言われます。この年になって違う自分を表現できるというのは、役者冥利に尽きますよね」と、感無量といった様子。

©テレビ朝日

実のところ、『リーガルV』は高橋家でも大好評なのだとか。「みんな面白がってますよ! 娘の真麻なんか『超面白い!』と言って、同じ回を2度見てましたね」と高橋。もちろん、彼自身も本作が大好きだそう。

すでに折り返し地点に突入した撮影でも、手応えを日々感じているそうで、「キャラクターも物語の緩急のバランスもすごくよくて、いい味のする料理を食べているような感覚になる作品。撮影でもここへ来て、各キャラクターの天然性がなお色濃く出てきていますから! 絶対にオススメです!!」とコメント。

常に進化し続ける『リーガルV』、第4話以降も見逃せない。

※番組情報:『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第4話
2018年11月8日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局