永野、別人級の女装姿を披露!想像以上の仕上がりに同行者も仰天「本当にわからなかった」
12月28日(日)、芸人・永野が過去と現在を行き来する“タイムトラベラー”となり、昭和・平成の流行を記者に扮してリポートする番組『タイムトラベラー永野』が放送される。
番組では、AIとCGで当時の映像に入り込みながら、原宿カルチャー&新宿・歌舞伎町の“過去”と“現在”を縦断。流行の最前線とその時代を生き抜いてきた人々のもとへ体当たり取材し、その変遷に迫る。
昭和にブームを巻き起こしたローラー族の“今”へ迫り、令和の歌舞伎町で多様なニーズに応えたコンセプトカフェや女装体験、さらには謎の格闘技との遭遇など、永野のディープなロケが連発していく。
取材していくなかで、気づけば人間の熱に巻き込まれていき、多様な人間模様を目の当たりにする。
◆ローラー族の現在に永野が迫る!
70年代、原宿の歩行者天国でディスコを踊る“竹の子族”やロカビリーを踊る“ローラー族”などが現れブームを呼んだ。
そんな時代を席巻した“ローラー族”の現在に迫る。
探っていくと、茨城県・水戸市に「Keep(キープ)」という名で活動しているロックンロールチームがあることがわかり、永野が潜入取材。
リーゼント姿が似合う代表の樋口裕行さんに直撃し、永野は「“ワル”がやっているイメージがあるんですが…」とビビりながらも、「踊ってもらえませんか?」と無茶振り。
そんな、今のチームを作り上げて来た樋口さんにはさまざまな過去が。昔の文化や風習を後世に残したい…その思いを胸に活動するなかでの苦労話が語られる。
さらに、永野もローラー族スタイルに変身し、普段行われている練習場へ潜入。そこには現役バリバリの会社員から高校生のメンバーの姿も。
「だまされてないですよね?」と疑いながらも、踊りを楽しんでいるチームに永野が密着していくと、「みんな真面目すぎる、悪い子はできない」「想像してたのと全然違う」と想像を超えた練習風景に驚きっぱなし。
見守っていた代表・樋口さんも練習に乱入し、「口だけかと思ったら、こんなに踊れるの!?」と永野を驚がくさせるダンスを見せる。
そして、「一緒にやろうぜ」と誘われ永野も飛び入り参加するが、自身のラッセンネタにダメ出しされてしまう一幕も。
◆永野も女装に挑戦!
次に迫るのは、新宿・歌舞伎町の“過去”と“現在”。
昭和の歌舞伎町といえば、男性の欲望を満たす場所のイメージが強くあったが、令和の歌舞伎町はどう変わったのか? 今のディープな夜の歌舞伎町の全貌に迫る。
多様なニーズに応えている店が多い歌舞伎町ということで、まずは女性客にも人気があるセクシーなサキュバスをテーマにしたコンセプトカフェに潜入。
「芸能界に入って1番たのしい仕事かもしれない」と堪能する永野。そこに「永野さんにお会いするの初めてじゃないんです」と暴露するサキュバスが登場。「えっウソでしょ?」と永野が驚きを露わにする展開が。
「可愛い女の子がいっぱいでドキドキします」と推し活で来店する女性客も多数いる、多様なニーズに応えた店の実態を大公開する。
さらに、女装専門のメイクサロンにも潜入する。
60代の男性の女装エピソードに驚きっぱなしの永野。ついには永野も女装に挑戦する。
「自分で言うのもなんですが、キレイですよね」と想像以上の仕上がりに自画自賛。その完成度に、同行したガイドも「本当にわからなかった」と仰天する。
勢いのまま女装イベントに潜入し、参加者へ取材を決行。「人生明るくなった」「生きがいができた」と女装によって人生が好転した参加者の言葉に胸を打たれる場面も。
さらに、キックボクシングジムで謎の格闘技も発見。「皆さんにとって歌舞伎町はどんな街ですか?」という問いに、歌舞伎町で生きる人々の人間模様が見えてくる。
永野は今回のロケを「人間交差点。ここまで人間の温もりを感じる番組はない」とコメントし、多様な人間模様に感銘を受ける姿が。
水戸で出会ったローラー族の人々や、歌舞伎町で人生を楽しみ直す人たちを目の当たりにし、「正直ちょっと羨ましかった」としみじみ語る。
※番組情報:『タイムトラベラー永野』
2025年12月28日(日)よる11:35~深夜0:30、テレビ朝日(※関東ローカル・一部地域を除く)