松木安太郎氏が推す“ポイチル”南野拓実!得意の「反転ターン」で世界TOP5の強豪国に挑む
今日10月16日(火)夜、『キリンチャレンジカップ2018』で、サッカー日本代表はFIFAランキング5位の強豪・ウルグアイ代表と対戦。
日本国内で、世界トップ5の強豪との試合が観られるとあって、大きな注目を集めている。
その中でも活躍が期待されているのが、9月11日(火)のコスタリカ戦、10月12日(金)パナマ戦と2試合連続ゴールを決めているストライカー・南野拓実(23)だ。
今夜の試合でも放送席で解説を務める松木安太郎氏が、『サンデーLIVE!!』内のコーナー『TOKYO応援宣言』でお馴染みとなっている“まつき推し”で、パナマ戦後の南野を直撃。
番組でOAしきれなかった部分も含めて、その様子を紹介する。
◆「ターンできればチャンスになると感じていた」
松木:試合(パナマ戦)を終えて、どうですか?
南野:試合前からチームみんなで「勝ちにこだわろう!」と話していたので、3点を取って無失点で試合を終えられたのはすごく良かったです。
松木:今日は青山敏弘選手からパスを受けて、反転して良いシュート決めましたね?
南野:そうですね。パスが本当に良かったので、ターンできればチャンスになるなと感じていました。シュートは落ち着いて、キーパーを見てコースに蹴れました。
松木:相手DFをドリブルで交わしてからのシュート。あの辺りは視野に入っていましたか?
南野:前を向いてからは、スペースとキーパーの位置が両方見えて、落ち着いてしっかり打てましたね。
松木:あの反転は、持ち味でしょ?
南野:そうですね。ああいう(DFの)間に立った時、速いボールを付けてほしいというのは、練習からチームメイトに要求していたので。それが試合でできて良かったですね。
松木:素晴らしい!2試合で2ゴールという大活躍だよね。
松木:森保一監督の話も聞かせて下さい。
僕は森保監督の選んだ若手のことを「ポイチさん」(※森保監督の愛称)が選んだ選手ということで、「ポイチル」(※ポイチさんが選んだ選手(チルドレン))と名付けたのですが、「ポイチル」の一人としてどうですか?監督から要求されたことってありますか?
南野:試合前、ロッカールームを出て最後のハイタッチする時も「ゴール取って来い!」と声をかけてもらっていました。やはり攻撃の選手として、ゴールかアシストという結果が求められているという風に僕も常に感じていたので、チームに貢献できて良かったです。
松木:ところで、「ポイチル」という言葉はどうですか?
南野:語呂も良いし、響きも良いんじゃないですかね(笑)。
松木:良かった、良かった!これからも「ポイチル」の一人として頑張って下さい。
南野の持ち味「反転ターン」は、強豪・ウルグアイ戦でも見られるのか。大迫勇也や長友佑都、柴崎岳らとの共演も楽しみだ。
※番組情報:『キリンチャレンジカップ2018』日本代表×ウルグアイ代表
10月16日(火)よる7時~放送、テレビ朝日系列地上波(一部地域を除く)