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柳楽優弥、すごい偶然!ドラえもん声優起用を“あのミュージアム”で知る

10月15日(月)、リッツ・カールトン東京にて、2019年3月に全国東宝系にてロードショーされるシリーズ39作目『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の製作発表会見が行われた。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2019

会見には、本作の監督を務める八鍬新之介監督、本作で初めて映画の脚本を務めた直木賞作家・辻村深月、10年以上にわたって『映画ドラえもんシリーズ』を支えてきたレギュラー声優陣、本作の主題歌『THE GIFT』を歌う平井大、そして、ゲスト声優を務める広瀬アリス・中岡創一(ロッチ)・高橋茂雄(サバンナ)・柳楽優弥・吉田鋼太郎が登壇。

本作のテーマが“月”であることから、「秋のお月見」をテーマに登壇者全員が和装の着物姿で登場した。

◆広瀬アリス「まだ妹に話していない」

2018年3月に公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』は、興収53.7億円・動員470万人を突破。1989年に公開された『映画ドラえもん のび太の日本誕生』の動員記録420万人を19年ぶりに塗り替えるなど、シリーズ最高の大ヒットを記録した。

次作となる『映画ドラえもん のび太の月面探査記』にも大きな期待が集まるなか、ルナ役の広瀬アリスは、 “かぐや姫”を連想させる豪華な十二単の衣裳で登場。「十二単を着るのは人生2回目です」と話しながら会場の視線を集めた。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2019

また広瀬は、妹の広瀬すずとも『ドラえもん』作品に一緒に親しんできたことを振り返るも、今回声優を務めることについては「まだ妹に話していない」と告白。その理由について、「最近妹の仕事はネットニュースで知るので、同じことを仕返そうかなと(笑)」と明かし会場の笑いを誘っていた。

◆柳楽優弥、運命的な出来事明かす

また、驚きのエピソードを披露したのはゴダート役で出演する柳楽優弥。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2019

柳楽は、今作での声優としての出演をたまたま家族と「藤子・F・不二雄ミュージアム」に遊びに来ていた際に知ったという。

そのときのことについて、「(ミュージアムで遊んでいる)そのタイミングで、子どもに『パパ、ドラえもんに出るよ』と言ったら、すごく興奮してました。娘が喜んでくれているのが本当に嬉しかったです」と振り返っていた。

そして、家族みんなで喜んだというのは吉田鋼太郎も同じ。

今回、悪役のディアボロを演じる吉田は、「姪っ子から『え、何(の役)演るの? ジャイアンやろ』って言われました(笑)。次回はジャイアンで出させてもらいたい」とまさかの宣言で笑いを誘った。

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