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『仮面ライダージオウ』に檀黎斗(岩永徹也)―「エグゼイド」の強烈キャラが復活

「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる『仮面ライダージオウ』

時空を駆け巡る“タイムトラベルライダー”として、『仮面ライダービルド』『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーフォーゼ』『仮面ライダー555(ファイズ)』などの各時代でアナザーライダーとの戦いを繰り広げてきた。

©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

そして、10月28日(日)放送の“EP09”と11月11日(日)放送の“EP10”では『仮面ライダーオーズ』の時代が舞台となるが、オーマジオウの誕生を阻止し歴史を変えようとするタイムジャッカーのターゲットとして『仮面ライダーエグゼイド』に登場したキャラクター、岩永徹也演じる檀黎斗が登場する。

◆強烈キャラ・檀黎斗がパワフルに復活

©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

檀黎斗は、「エグゼイド」ではゲーム会社「幻夢コーポレーション」の若きCEOで、仮面ライダーゲンムに変身。全ての事件の黒幕と言える存在で、仮面ライダーとバグスターの戦いからデータを得て究極のゲームを作ろうとしていた。

その後失脚しCEOの座を追われるが、それでも自らを「檀黎斗神(だんくろと・しん)」と呼び、主人公の永夢(飯島寛騎)たちに煙たがられながらもアクの強いキャラクターで“支配者”として威厳を保ってきた。

そして今回、「ジオウ」EP09・10では、そんな黎斗の暴君的な権力欲の強さにタイムジャッカーが注目。「王様になりたい」という強烈な執着心でオーマジオウの誕生を阻止しようと、黎斗にアナザーライダーになる力を与えてしまう。

そのアナザーライダーとは、ゲンムではなくアナザーオーズ。セルメダルで気に入らない人間をヤミーに変えてしまうなど、まさにやりたい放題。

今回は「神」ではなく「檀黎斗王(だんくろと・おう)」を名乗り、自らが経営する会社ごと日本からの独立を宣言してしまう。

自らが王になるという権力欲は、王様になりたいというソウゴ(奥野壮)の気持ちよりも圧倒的に強い黎斗。アナザーオーズとして復活する強烈キャラクターに期待だ。

※番組情報:『仮面ライダージオウ
2018年10月28日(日)「EP09」、11月11日(日)「EP10」
毎週日曜 午前9:00~9:30放送、テレビ朝日系24局

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