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相葉雅紀が広末涼子に「一緒に働いてもらえないか?」―『僕とシッポと神楽坂』第1話

相葉雅紀主演の金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』が、本日10月12日(金)よりスタートする。

©テレビ朝日

同作は、東京・神楽坂を舞台に、そこで動物病院を営む若き獣医師・高円寺達也(相葉)と動物や飼い主たちの心温まる交流を描くヒューマンドラマだ。

達也は勤めていた動物病院を辞め、尊敬する獣医師・徳丸善次郎(イッセー尾形)の元で働きたいと病院の扉を叩くのだが、そこに徳丸の姿はなく、1通の置き手紙と預かり犬のダイキチだけが残されていた…。

ひっきりなしにやってくる患者に対応しながら、達也の新天地1日目はドタバタの中で幕を開ける。

◆第1話あらすじ

©テレビ朝日

勤めていた動物病院を辞め、実家がある神楽坂に戻った獣医師の高円寺達也(相葉雅紀)。尊敬する獣医師・徳丸善次郎(イッセー尾形)の元で働きたいという強い意志を持って病院の扉を叩いた達也だったが、そこに徳丸の姿はなく、一通の置き手紙と預かり犬のダイキチだけが残されていた…。

「看板は下ろした あとはまかせた 徳丸」

達也に病院を任せ、引退するという徳丸に戸惑う達也。ひっきりなしにやってくる患者に対応しながら、達也の新天地一日目はドタバタの中で幕を開けるのだった。

そんなある日、達也は街で車に轢かれたパピヨン犬と、その犬に付き添う少年・大地(矢村央希)と出会う。大地とともに血だらけのパピヨンを動物病院に運んだ達也は、早急に手術の必要があると判断。さっそく準備に取り掛かろうとしたその時、急に連絡が取れなくなった大地を心配して、母親の加瀬トキワ(広末涼子)がやってくる!

古びた病院の設備と人手の足りなさに、「こんなところで手術をするなんてありえない。他の病院に運ぶべき」と主張するトキワに対し、「脾臓破裂の疑いがあるため、運んでいる時間はない」と返す達也。そんなふたりの様子を見、パピヨンの命の危機を感じて不安になる大地は、今にも泣きそうになりながら「先生、ワンコを助けて…」と懇願する。

「大地くんの気持ちは受け取りました。頑張ります」

大地の手を優しく握り、そっと目を閉じてそう囁いた達也は、トキワの制止を振り切り、手術を開始してしまう!

成り行き上、サポートに入ったトキワ。しかしその丁寧で繊細なメスさばきに驚きを見せる。一方の達也も、トキワが動物看護師だと知り、この病院で働いてもらえないかと切り出してみるが…?

※番組情報:『僕とシッポと神楽坂』第1話
2018年10月12日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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