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永野、「ラジオは本音」と信じる世間の幻想をバッサリ!「本音なわけねえだろ」

お笑い芸人・永野が、ラジオ番組に対する「本音で話している」という世間の幻想を否定し、現代のエンタメが“リアル”や“真実”を追求しすぎている風潮に疑問を呈した。

12月10日(水)配信のテレ朝Podcast『永野とモグライダー芝のぐるり遠回り』

永野は、最近のエンタメ業界で“メタ(裏側や構造への言及)”が流行っていることに触れつつ、「(ラジオも)職場として来て喋ってる。家で喋ってるわけじゃない」 と、ラジオだけがいまだに“本音”の場だと信じられていることに違和感を示す。

モグライダー・芝大輔も、「ラジオやってる人ほどコアなファン付いてますみたいな」「知らない人に聞かせるんだから、本当なわけねえだろ」 と、あくまで仕事としての発言であることを強調。

2人は「冗談だと思って適当に(受け止めてほしい)」と、過度な幻想を抱くリスナーを牽制した。

番組ではこのほか、永野が「自分に酔うな」という風潮に反論。「バカみたいに自分に酔ってたほうが楽しい」と、“吉田栄作マインド”の重要性を説いている。

テレ朝Podcast

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