「とんでもないことになった」ラスト1分20秒、最終回目前でのヒロイン・四季の異常行動に視聴者騒然<ちょっとだけエスパー>
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。
絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま“Eカプセル”を飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。そして面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することに。
12月9日(火)に放送された第8話のラストでは、ヒロイン・四季が信じられない行動をとり、「とんでもないことになった」「やばいよそれ」とSNS上で視聴者をざわつかせた。
(※以下、第8話のネタバレがあります)
【映像】兆の目的を知った四季は…最終回目前で衝撃のラストシーン
◆四季の様子が一変!?
第8話では、文太たちがエスパー能力を保つために飲んでいたEカプセルに命を脅かす副作用がある可能性が浮かび上がった。
そこで文太たちはEカプセルを飲むことを止め、残りの在庫も自宅のヤカンに隠した。
そして、社長であり四季の未来の夫・文人であった兆とはもう手を切ろうと考える文太。
しかし兆のもとを訪れると、彼の真の目的は、未来で四季が壮絶な最期を迎える運命を変えることだと打ち明けられる。兆に反発心を抱いていた文太だったが、この真実を知った文太は四季を救うため新たなミッションに挑むことに。
そのミッションとは、自分と過ごしてきた期間の記憶が消える“ナノレセプター”を四季に飲ませることだった――。
覚悟を決めた文太は、事情を隠したままわざと四季を突き放すような態度をとり、ナノレセプターを飲むよう言い残すと、戸惑う四季の前から去っていった。
その後、文太の行動に納得がいかない四季は兆のもとへ。
そこで偶然兆の会話を立ち聞きしてしまった四季は、“自分が死ぬ未来”を思い出し、兆が自分を救おうとしていたことを察する。
すると、家に帰った四季は隠していたEカプセルを取り出して、次々に、まるでお菓子をほおばるように、うつろな目でボリボリと貪りはじめる。それに呼応するように兆の社長室にある“ディシジョンツリー”が大きくうねり始める。
一方、屋上にいた文太は、ノナマーレが入っているビルから天に向かって巨大化していくディシジョンツリーを目撃し、ここで第8話は終了。
さらに、直後に流れた最終回の次回予告では、四季が「ぶんちゃん(文太)とぶんちゃん(文人)2人とも殺します」と物騒なセリフを放つシーンが流れた。
予想のつかない幕引きにSNS上では「え????四季ちゃん???」「不穏すぎる」「これはラスボスの思考」「次回予告のセリフ強すぎて大混乱」と混乱する視聴者が続出していた。
四季はなぜ、このような行動をとったのか。次回ついに迎える最終回で物語がどのように締めくくられるのか、期待が高まる。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局








