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キムラ緑子、認知症で施設に入った母と大病後に一人暮らしの父…故郷へ帰省して感じる思い

12月10日(水)の『徹子の部屋』に、キムラ緑子が登場する。

舞台・映画・テレビで存在感のある演技が印象的な俳優のキムラ。両親は今でも地元の淡路島で暮らしているという。

母は認知症で施設に入り、大病をした父は退院後に一人暮らし。キムラは時間を見つけては帰省し、そのタイミングで施設から母も自宅へ戻り3人で過ごしていると語る。

故郷へ繰り返し帰省して感じるのは、若い頃に父が残した功績。地域バスを走らせるなど貢献し勲章も貰ったという。

一方いつも明るく元気な母は、高校時代の演劇部では人気者だったと、同級生だった父が言い張るそう。

高校時代の母の顔と自分はそっくりで、その上感情の起伏が激しいところも似ているのだとか。

小さい頃の母は明るく元気でいつも楽しそうに商売をしていたが、近所に大手商業施設ができて閉店に追いやられたときに、母から笑顔が消えて元気がなくなったという。

故郷に帰ると今でも、当時のことがよみがえると語る。

※番組情報:『徹子の部屋
2025年12月10日(水)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

※『徹子の部屋』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!