開幕66秒で重大ネタばらし!『ちょっとだけエスパー』兆の一言に衝撃走る
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。
絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま1粒のカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となった。そして面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することに。
12月9日(火)に放送された第8話の冒頭では、未来から過去に来た兆が四季を見て“衝撃の一言”を放ち、物語の重大な秘密が明かされていく展開となっている。
(※以下、第8話のネタバレがあります)
◆「私には忘れられない景色がある、とこしえに」
前回、四季を“何か”から救うため、彼女に未来の記憶をインストールできる“ナノレセプター”を飲ませていたことが判明した兆。
第8話の冒頭では、兆が未来から現在に来た際の回想が描かれた。
物体には触れられないが過去で活動できる身体を手に入れた兆は、クリーニング屋で働く四季のもとへ向かうと、遠くから彼女を眺める。
すると兆は感極まった様子で顔をゆがませ、「そうして、私はついに彼女を見た。この目で。2025年の四季。“生きている”四季」と、未来では四季がいないことを匂わせるモノローグが流れた。
そして場面は再び現在に戻り、四季が仮初めの夫だった文太を選んだことで計画が狂った兆はノナマーレのメンバーを次々と解雇。しかしなぜか文太だけは辞めさせず、翌日会社に来るよう命じた。
翌日、兆の数々の行動に不信感を抱いた文太は退職願を提出。
しかし兆は「ミッションをお願いします。あなたにしかできないミッションです」と言い出す。文太は「やるはずがないだろ!」と激怒するが、兆は動じず、「やります。私が過去を改ざんするしかないように、あなたもこのミッションをやるしかないんです」と断言した。
するとその後、兆に反発していたはずの文太がミッションを遂行し、四季に“信じられない提案”をする。四季が戸惑うなか、文太は兆から「あなたもこのミッションをやるしかないんです」と言われた場面の続きを思い返した。
兆が「私には忘れられない景色がある、とこしえに」と続けると、これまで四季が“夫が事故に遭ったときの夢”としてよく見ていた光景の回想がスタート。
兆こと文人(岡田・二役)は、血を流し倒れているものの亡くなってはおらず、目を開く。すると、文人の瞳に同じように倒れている四季が映る。目を開け意識がある様子の四季に、文人はなんとか身体を起こし「四季、何があった?」と尋ねた。
しかし次の瞬間、文人は四季の下半身がないことに気がつき、絶望の叫びをあげる。
そして再び場面が現在に戻ると、すべてを語った兆は文太に「私にはわかる。あなたは必ずミッションを遂行する。あなたも四季を愛してるから」と告げるのだった。
こうして兆の真の目的を知り、ミッションを進める文太。しかし第8話のラストでは、四季もまた兆の目的を察し、意外な行動に出る。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局










