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ノブコブ吉村、「恥かかせやがって」と思わず悪態!“年に一度の賞レース”でまさかの評価

ノブコブ吉村、「恥かかせやがって」と思わず悪態!“年に一度の賞レース”でまさかの評価

12月5日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、かもめんたるの岩崎う大が“『キングオブコント』の寸評が的確すぎる”と話題になっていたことから立ち上がった年に一度の賞レース企画「キングオブう大2025」後半戦が放送された。

今大会には、青色1号、うるとらブギーズ、カゲヤマ、そいつどいつ、ベルナルドの5組に加え、オードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑、アルコ&ピースによる“しくじり学園SPユニット”の全6組が参戦。

前半戦のトップは、うるとらブギーズの「91点」。後半戦では、カゲヤマ、そいつどいつ、“しくじり学園SPユニット”の3組がコントを披露した。

◆岩崎う大が実力派コンビを絶賛

最初に登場したカゲヤマは、“トイレ待ち”というシチュエーションで、トイレ内部の人物と外で待つ人物が“怖い人マウント”を取り合う特殊な攻防を描いたコントを披露。

う大はこれを暫定首位のうるとらブギーズを上回る「92点」と採点し、「想像させてくれて、おもしろいコント体験をした」と絶賛した。

そのうえで、「『便意はどこにいっちゃったんだろう?』って思った」と、トイレ待ちする側の“便意”が途中で忘れられていると指摘。時間経過に合わせてその描写を入れるとより自然になると助言した。

また、効果音の活用やボケの追加、相手の発言に対する“感情の機微”の描写があれば、ただの言い合いにならず厚みが出ると分析。

う大のアドバイスに、カゲヤマ・益田康平は「聞いただけで思わず笑ってしまった」「めちゃくちゃいいネタになりそうだなと思いました」と手応えを語った。

◆「マジで優勝だと思いました」

続くそいつどいつは、心霊スポットに訪れた友人に“森の守り神”が憑依するというハイテンションなコントを披露する。

市川刺身の奇怪な動きと強烈なキャラクターにスタジオでは笑いの連続となるが、う大は「90点」と評価。

「刺身の動き、パワフルなおもしろさは良かった」と賛辞を送りつつ、「(市川の声色が)意外と音が入ってきづらい」「もっとノーストレスで見たいのに、“ちゃんと聞かないと”ってところがあってもったいない」と課題も提示した。

ツッコミの松本竹馬のキャラ設定や友人同士の関係性の変化、オリジナリティのあるやりとりを盛り込めるとより良くなるとアドバイスしたう大は、「めっちゃウケてるからいいんだけど、『キングオブう大』となったときにオレの中の基準で点を付けさせてもらいました」と語った。

う大の評価に、市川は「マジで優勝だと思いました」と手応えを感じていた本音を語り、松本も「悔しいです」とコメント。

「もう途中から優勝だと思ってなかった?」「ウケてたもんね」という声に、松本は「ちょっと照れて笑っちゃったりしてました」、市川も「キンオブう大むじぃ」と答えて笑いを誘った。

◆優勝はカゲヤマに決定!

ラストに登場した“しくじり学園SPユニット”は、8人組ユニット・ダウ90000の蓮見翔書き下ろしによる終電コントに挑戦。

酔っ払い客たちや“酒を狙ってコップを持って現れる男たち”、混乱に巻き込まれる乗客の姿など、中堅芸人たちを生かした群像劇を披露した。

だが、う大の評価に吉村が思わず「蓮見テメェコラッ!」「恥かかせやがって」と悪態をつく事態になってしまう。

そして、全6組の激戦を制して優勝したのは、カゲヤマ。

益田は「本当嬉しい」「そいつどいつが優勝かなと思った」と謙虚に語りつつ、「最後(SPユニット)は安心して観られました」と笑いを誘っていた。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:30配信開始
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)

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