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24歳差婚は、遺産目当て?“疑惑の逆玉”元ラグビー選手、亡くなった73歳妻と揉める音声データ発覚<緊急取調室>

主人公・真壁有希子(天海祐希)が取調べを行う専門チーム“緊急事案対応取調班(キントリ)”のメンバーとともに数々の凶悪犯たちと心理戦を繰り広げるドラマ『緊急取調室』第5シーズン。

12月4日(木)に放送された第7話では、テレビ番組にも仲良く出演していた24歳差夫婦の妻が亡くなる事件が発生。夫は容疑を断固否認するも、怪しい音声データが発見され…。

(※以下、第7話のネタバレがあります)

◆有希子vs逆玉結婚夫

第7話では、7カ月前に結婚したばかりの73歳の人気片付けアドバイザー・赤沢秋絵(加賀まりこ)が不審な死を遂げ、24歳下の夫で元ラグビー選手・赤沢譲二(藤本隆宏)に犯人である疑いがかかった。

結婚当時、世間から「疑惑の逆玉」と揶揄されていた譲二だが、夫婦でテレビに出演していた際はお揃いのエプロンをつけたり一緒に片付けをしたりと仲睦まじげな様子。取調べに対しても譲二は容疑を否認し、誤認逮捕だと強気の姿勢を示していた。

しかし、事件の1週間前に秋絵が遺言状を更新して全資産の譲渡先を慈善団体から譲二に変えていたり、譲二の携帯電話から「飲みやすい毒物」「ネットで入手できる毒物」などと検索したりしていた履歴が出てくる。

さらに秋絵の携帯電話に、夫婦喧嘩中の音声が残っていたことが判明した。音声を再生すると、秋絵が「あの子のこと、好きなんでしょ」と問い詰めるところからスタート。譲二は「誤解だよ」と否定するも、秋絵が「譲二くんはあたしに死んでもらいたいと思ってるんでしょ」と責めると、「当然だろ!」と怒りをあらわにしていた。

有希子らはさっそくこの音声を譲二に聞かせるが、彼は「いや夫婦喧嘩ぐらい誰でもするでしょ」と反論。

有希子は「『死んでほしい?』と聞かれて『当然』とは中々言わない気もしますけどね」と返すも、譲二は「秋絵は最近急に嫉妬深くなって、お客さんや取引先の女性との仲を疑ってたんです」と話し、怪しいながらも彼が犯人だという決定的な証拠は出てこなかった。

取調べが難航するなか、ふいに有希子は「そもそもなぜ秋絵は夫婦喧嘩を録音していたのだろう」と疑問をもち、秋絵が話していた「あの子のこと、好きなんでしょ」という言葉にも引っかかりを覚える。

そしてそこから、有希子がこれまで出会ったことのない衝撃の事件の真相が暴かれていった。

※ドラマ『緊急取調室』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『緊急取調室
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局