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柄本明、『相棒season17』でシリーズ初出演!とよた真帆は再登場で事件の当事者に

“異例の4年目”を迎えた杉下右京(水谷豊)×冠城亘(反町隆史)の特命係に、“3人目の男”青木年男(浅利陽介)が加わり、まさに異例づくしの状況で幕を開ける『相棒season17』

10月17日(水)に放送される同作の初回拡大スペシャルに、多彩かつ充実のゲスト陣が参戦することが決定した。

◆柄本明、『相棒』に初出演

©テレビ朝日

豪華ゲストのひとりは、『相棒』シリーズ初登場となる柄本明だ。柄本が演じるのは、国家公安委員長を務める大物政治家・鑓鞍兵衛(やりくら・ひょうえ)。

彼は、飄々としていて腹の底で何を考えているのかつかめない油断ならない男。何やら特命係の存在に大きな興味を抱くようだが、はたして2人の敵となるのか、味方となるのか?

◆とよた真帆演じる大学教授が再び登場

©テレビ朝日

また、『season16』の最終回スペシャルに登場した、とよた真帆演じる大学教授・三上冨貴江(みかみ・ふきえ)が再び特命係の前に現れる。

国家公安委員でもある冨貴江は、前シーズンの最終回で青木が引き起こした“女性記者突き落とし事件”について内部調査を進めるよう、警視庁に圧力をかけた人物だ。

ところが今回は立場を一転、事件の“当事者”となり、特命係と対峙することに。彼女の義父が行方不明となる事件が発生。すでに殺害されているとにらむ右京たちと、真実を隠蔽しようと企む彼女が、濃密な駆け引きを繰り広げていく。

さらに、冨貴江の夫・鬼束鋼太郎役で利重剛、冨貴江の義父の若き妻・祥役で谷村美月、『season16』で度々事件に絡んできた「週刊フォトス」記者・風間楓子(芦名星)も登場する。

 

◆右京が“首”をかけて捜査に挑む

そして「初回拡大スペシャル」では、右京が辞職をかけた誓約書を提出するという前代未聞の展開が!

これまでも停職処分を言い渡されたり、懲戒免職の危機にさらされたりと、さまざまな窮地に陥ったことのある右京だが、今回はかつてないほどの瀬戸際に立たされながら捜査に挑むこととなる。

自らの“首”をかけて捜査に挑むことになった右京は、一筋縄ではいかない切れ者の大学教授・冨貴江をどう揺さぶるのか? 杉下右京の鋭い推理と冠城亘の大胆な行動、そして分厚い人間ドラマが交錯する。

※番組情報:『相棒season17』初回拡大スペシャル『ボディ』
2018年10月17日(水)午後9:00~午後10:24、テレビ朝日系24局

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