ラスト80秒に震撼!岡田将生が明かすエスパーたちの“残酷すぎる共通点”に衝撃走る<ちょっとだけエスパー>
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま1粒のカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。
面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。
12月2日(火)に放送された第7話のラストでは、兆が文太らノナマーレのエスパーたちの“残酷な共通点”を明らかにした。
(※以下、第7話のネタバレがあります)
◆「私がEカプセルを与えなければ…」
第7話では、四季の“本当の夫”にまつわる謎がいよいよ判明する展開に。
兆はある理由から四季の不安定な記憶を安定させようと試みる。しかしその方法には、文太と仮初めの夫婦生活を過ごしてきた期間の記憶が四季から消えるという代償があった。
この状況を見ていることしかできない文太は、覚悟を決めるように目を閉じる…。
すると四季は、記憶を消すことを拒絶し、文太とこれからも過ごしていくことを選択した。
四季の予想外の選択に兆が愕然とするなか、そこにちょうどノナマーレのメンバーである桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)が訪れた。
すると兆は「いい機会です。ノナマーレについて話しましょう。皆さんは、私に選ばれた。その条件は何だったのか」と切り出し、「それはディシジョンツリーの外にいること」と告げた。
そして兆は、「いてもいなくても変わらない。いなくなっても誰も気にしない。この世界に何の影響も及ぼさない。そういう人たちです。私がEカプセルを与えなければ、みんな今年のうちに死んでいた」と残酷な真実を語り、「ノンアマーレ、愛してはならない。あなたたちが、いらない人間だからですよ」と冷たく言い放った。
第7話のタイトルは《選ばれし者》。ヒーローの条件は「いらない人間」であること、そして今年中に死ぬ運命にある人間、だった――。文太たちの残酷な共通点が明かされたうえ、辛い状況下にいた彼らをノナマーレに入社させて救っていたように見えた兆が、冷酷さをあらわにするこのラストシーン。衝撃の幕引きとなっていた。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局











