令和版・黒影は女性!『仮面の忍者 赤影』ラスト49秒、両親の仇に燃える娘が覚醒
漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。
1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。
11月30日(日)に放送された第6話では、ある女性が黒影を名乗る展開となった。
(※以下、第6話のネタバレがあります)
◆「黒蝙蝠のようにその血をすする“黒影”と名乗ります」
幻妖斎に妻と娘を人質に取られた黒兵衛(唐橋充)と行動をともにしていた赤影(佐藤大樹)たち。すると黒兵衛は、娘の百合(山田愛奈)が飛ばした蝙蝠に気づき、鬼念坊(勝矢)との戦いで深手を負ったにもかかわらず1人でその後を追う。
そして黒兵衛の前に妻・静を引き連れた幻妖斎が現れるも、幻妖斎は容赦なく静を斬り、絶望に打ちひしがれる黒兵衛をも襲った。
赤影たちは負傷した黒兵衛を見つけたがすでに手遅れの状態で、黒兵衛は息絶えてしまう…。
一方、捕らえていた百合のもとに戻った幻妖斎は、幼き頃に父から黒蝙蝠の術を継承していた彼女を利用しようと画策。自分と黒兵衛はじつは知り合いで、百合たちを攫ったのは「家族を守ってほしい」と頼まれたからだと嘘をつく。
さらに幻妖斎は、あろうことか信長に仕える影たちのせいで百合の両親は亡くなったのだと教えた。騙された百合が「討つべき仇の名は?」と問うと、幻妖斎は「赤影。魔王に従う血にまみれた影だ」と答えた。
これを聞いた百合は決意の表情で「ならば私は、黒蝙蝠のようにその血をすする“黒影”と名乗ります」と宣言し、赤影たちのもとへ向かうのだった…。
このまま幻妖斎の企み通り、黒影となった百合と赤影が対立する展開となってしまうのだろうか?
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※番組情報:『仮面の忍者 赤影』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)