オズワルド、新ネタで印象ガラリ! 「昔ののりピー」を意識?まさかの新境地
11月24日(月)放送の『くりぃむナンタラ』では、第2回「リズムネタ保護選手権」が開催された。
近年めっきり見なくなったリズムネタを絶やさないため、これまでリズムネタをやってこなかった芸人が新ネタに挑戦するこの企画。今回はエルフ、きしたかの、オズワルドの3組が参戦し、それぞれ今までにない魅力を発揮した。
なかでも印象的だったのは、M-1決勝に4度進出したことのあるオズワルドだ。
漫才のイメージの強い彼らが披露したのは、畠中のアコースティックギターに合わせて、伊藤が動きで見せるという“超しっとり系”のリズムネタ。
伊藤はトレードマークの眼鏡を外し、全身真っ黒な衣装に裸足といういで立ちでステージに登場。その意外性に、観客は序盤から驚きに包まれる。
やがて、畠中がゆっくりギターを弾きながら、日常のあるあるを歌詞に乗せて歌い出す。タイトルは「言っただろう」。伊藤はその歌詞を独特な動きで表現する。
曲の雰囲気も相まって、スタジオには何とも言えない哀愁が漂う。畠中の美声や伊藤の絶妙な表情が笑わせる、完成度の高いネタだった。
出番を終え、スタジオに戻ると、ネタ作成者の畠中は「早く学祭でやりたい」と手ごたえを感じた様子だった。
しかし、ここで伊藤はまさかの異議を唱える。
「歌ネタだなと思った」と発言し、そもそもリズムネタなのかという疑問を投げかけたのだ。
「(ネタを)わたされたときに『リズムネタじゃないの?』って確認したんだよ。だって、リズムのとこないじゃん!」と畠中に不満をぶつける伊藤。
これに対し畠中は、伊藤の動きこそリズムだと主張するが、伊藤は「違うよ!あれは昔ののりピーみたい」と否定し、スタジオは大混乱。
新ネタで新境地を見せたはずの2人に思わぬ内紛が勃発し、スタジオは笑いに包まれた。
そのほか番組では、エルフがギャルの世界観を全開にしたパラパラ系リズムネタを披露。
一方、きしたかののネタを見た向井地美音(AKB48)は、なぜか「かわいそう」と同情する展開に…。いったいどんなネタを披露したのか?
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※番組情報:『くりぃむナンタラ』
【毎週月曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)












