「劇場がラーメンズを待っている」ダウ90000・蓮見が聞いた噂にスタジオ騒然
11月20日(木)の見取り図の冠バラエティ『見取り図じゃん』では、とにかくカッコいい話を語り合い、令和でも通じるカッケェ人間を目指す企画「やっぱり…カッケェ話」の後編が放送された。
2020年に活動を終了したコントユニットが残した逸話とは…?
憧れの先輩や大物の伝説級エピソードを語り合う同企画には、盛山晋太郎&リリー(見取り図)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、根建太一(囲碁将棋)、みなみかわ、新山(さや香)、蓮見翔(ダウ90000)、こたけ正義感、しみけん、槙野智章が参加した。
蓮見が“偉人の話”として語ったのは、唯一無二の世界観で人気を博した小林賢太郎と片桐仁によるコントユニット・ラーメンズにまつわる“伝説”。ラーメンズは2020年に小林が表舞台からの引退を宣言し活動を終了している。
「ラーメンズに憧れて今こういうことをやっている」と大ファンであることを公言する蓮見は、ラーメンズが人気絶頂だった当時、劇場入りすると楽屋で小林がネタを書き、その横で片桐が楽屋の古いモニターにプレイステーションを繋いでゲームをしていたという逸話を明かした。
小林がネタを書いているのを横目にゲームをしていたことは、片桐本人から聞いたそう。蓮見がその話を下北沢の飲み屋で他の客にすると、としていると、その客も同じ話を知っていたのだという。
さらにその客が続けたのが、「そのモニター、まだ下北沢の劇場にあるよ」という噂話だった。現在は活動してないラーメンズだが、もし再結成することがあればもう一度その劇場でやってライブをしてほしいということで、劇場がモニターを保管しているのだという。
あくまでも噂とはいえ、劇場も含めた皆大勢がラーメンズの再結成を待っているという話に、スタジオには「カッケェ」の声が響いていた。
番組ではこのほか、前回に引き続きしみけんが撮影現場での秘話を披露。伝説の男優・チョコボール向井のエピソードは、最後はなぜか怖い話に…。
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※番組情報:『見取り図じゃん』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系