9月中旬に配信開始した『ドクターY』第3弾、早くも地上波放送が決定!
過去6年にわたって5シリーズが放送されてきた米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
その『ドクターX』に欠かせない男・加地秀樹(勝村政信)を主人公に据えたスピンオフドラマの第3弾となる『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~』が、KDDIの動画配信サービス「ビデオパス」および「テレ朝動画」にて9月中旬に配信スタートした。
そんな同作が、早くも10月5日(金)に地上波に初登場することが決定。ネットでは全6話を配信している本作だが、テレビ朝日系での地上波放送ではそれらを1本にまとめたダイジェスト版でお届けする。
勝村を中心に、米倉涼子・岸部一徳・遠藤憲一ら『ドクターX』ファミリーの面々も特別出演するなど、豪華な顔ぶれでお届けする怒涛の医療コメディー。
日本中に愛されてきたキャラクターたちは今、どこで何をしているのか――そんな視点からもたっぷり楽しめるスピンオフ最新作となっている。
◆あらすじ
「帝都医科大学付属静岡第11分院」に飛ばされた外科医・加地秀樹(勝村政信)は、病院長の伊東修一(小野武彦)から思いがけない提案をされる。なんと、次の教授選で加地を教授に推薦したいというのだ!
金には人一倍興味があっても、地位や権力にはまるで興味のない加地は、丁重にお断りすることに…。ところが、その3日後。オペ中に自らの老化を痛感し、その将来に思いを馳せた加地はあっさり掌を返し、教授選出馬を決意する。
実はこの教授選、幸いにも対抗馬はゼロ。教授7人のうち過半数の票さえ獲得すれば、教授の椅子が約束される状況だという。加地はさっそく地元経済界のドン・清水権蔵(佐藤B作)から豪快な資金援助を受け、票集めに奔走。
ところが初っ端から、想定外の大ピンチが発生してしまう。伊東派の3人が加地への投票を約束する中、副院長・熱海正人(堀部圭亮)派の3人が不支持を表明したのだ!
加地は教授選を制するため、どちらの派閥にも属さない“最後の1票”を手に入れようと立ち上がる。だが、票の持ち主は幸か不幸か…完璧な清廉性から「静岡のミスクリーン」と呼ばれる最年少教授・富士宮小百合(りょう)! 加地は何とか彼女を取り込もうとするが、ちっともなびいてくれず…。
そんな中、加地はさらなる窮地に立たされる。熱海がここにきて、いきなり加地の対抗馬を立てたのだ。もうひとりの教授候補として選ばれたのは、華々しい経歴を背負って静岡分院にやって来た外科医・鶴田匠(野間口徹)。しかも加地に対し、鶴田は「どんな手を使ってでも教授になりますよ」と宣戦布告し…!?
※地上波放送:『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~』
2018年10月5日(金)午後11:15~深夜0:15放送、テレビ朝日系(※一部地域を除く)
※ネット配信:『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~』
2018年9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」、「テレ朝動画」にて配信スタート! 【全6話/毎週土曜2話ずつ配信】