『ドクターY』今夜放送!“スーパードクター”加地(勝村政信)に戦力外通告の危機到来
10月7日(木)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』から飛び出した、勝村政信主演の人気スピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の最新作が放送される。
第6弾となる今回は、「腹腔鏡の魔術師」と崇められたスーパードクター・加地秀樹(勝村)に戦力外通告の危機が到来!?
“老い”が本格化し、まさかの手術ミス(&失恋)でどん底のロケットスタートを切った加地が、“自らの老いと限界”に抗いながら、“ここ一番の苦闘の物語”を展開する。
◆あらすじ
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれたスーパードクター・加地秀樹(勝村政信)の前に、とんでもなく高い壁が立ちはだかった!
現在、帝都医科大学付属横浜分院で働いている加地だが、なんと得意の腹腔鏡オペでミスを連発してしまうことに…。
実はこのところ視力も落ちるわ、腰も痛いわ…見て見ぬふりをしていた《老い》が本格化し、思うようなパフォーマンスができなくなっていたのだ。
そんな加地に病院長・植地正人(手塚とおる)から突き付けられたのは、離島にある分院の病院長ポスト打診という《事実上の戦力外通告》!
しかも続けざまに、植地の秘書として働くカノジョ・江頭早苗(武田玲奈)が加地に見切りをつけ、莫大な資産を持つ余命6カ月の起業家・六車航平(満島真之介)に乗り換えていたことも判明する。
手術ミスに失恋…と、ここに来て踏んだり蹴ったりの加地。そんな中、六車が最期までやり残したことをまっとうすべく入院を拒否し、なぜか加地を付き添いの主治医に指名! 2人は行動を共にすることになるのだが…。
余命宣告を受けてもなお、前向きに未来を語り、やりたいことを実現しようとする六車。そんな彼を目の当たりにし、己の限界に打ちひしがれてため息三昧の加地は、言葉にならない感情を抱き始める。
その矢先のことだ。六車の容態が急変した! ついに六車本人も自覚するほど、目の前に迫ってきた命の期限…。加地も医師として、強く入院を勧める。
だが、六車はこれを真っ向から拒否。「やりたいことが、あとひとつあるんです。すごく大事なことなんです」と言いだし…!?
※番組情報:ドラマスペシャル『ドクターY~外科医・加地秀樹~』
2021年10月7日(木)よる8:00~9:54、テレビ朝日系24局