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川﨑麻世、21歳下の妻との新たな幸せ。ドロ沼離婚裁判、女性不信…人生どん底からの大逆転

川﨑麻世、21歳下の妻との新たな幸せ。ドロ沼離婚裁判、女性不信…人生どん底からの大逆転

11月16日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』1時間スペシャルに、62歳の川﨑麻世と21歳下の料理研究家・花音さんが登場する。

1976年に13歳で大阪から上京。翌年にはレコードデビューを果たし、人気アイドルの仲間入りをした川﨑麻世。

俳優としても活躍し、プライベートでは1990年にモデルと結婚するも、女性問題で浮名を流したのをきっかけに連日ワイドショーのターゲットに。元妻との関係は冷え込み、2018年に離婚裁判が始まった。

スタジオでの新婚トークでは、当時の真相を語る。

マスコミからハニートラップを仕掛けられたり、「友人から聞いた」という嘘の報道を流されたりと、精神的にかなり参っていたという。撮られた写真も、周りの友人は消され女性と2人きりかのように加工。「川﨑麻世、夜の街へ消えていく」などと書かれ、すっかりお騒がせ男のイメージが定着してしまう。

裁判が始まって5年後の2023年10月、ついに離婚が成立。その1年後に花音さんと結婚を発表する。

「出会いに本当に感謝しているし、何よりも大切な生きがいになっている」と川﨑。以前は釣りアイドルとして活動していた花音さんは現在、ダイニングバーを経営しながら、フードコーディネーターや料理研究家の仕事を手がけている。

2人の出会いは13年前。共通の知人が、花音さんを川﨑の出演する舞台へと誘ってくれた。正直なところ川﨑は「よく知らない」存在だったものの、主演が大ファンのGACKTだったため喜んで観に行くことに。そこで川﨑の演技に惹かれ、その後何度か観に行くうちにグループでの食事会をともにするようになる。

とはいえ、川﨑に対して抱いていたのは、世間と同じく女グセの悪いお騒がせなイメージ。しかし何回目かの食事会の日、目の前で倒れたお年寄りのもとへ川﨑が誰よりも早く駆けつけ介抱する姿を目撃。「とっさに出るのは本性。本当はいい人なんだ」と花音さんは感じ、川﨑に興味を持つようになる。

そこで花音さんから2人での食事に誘うも、女性なら見境なくOKするだろうという予想を裏切り、まさかの拒否。花音さんも意地になり何度もトライするが、全然振り向いてもらえなかったという。

実は完全に女性不信になっていた川﨑。女性から相談があると持ちかけられ「なんとかしてあげたい」と一緒に食事へ行くとカメラが待ち構えている、というハニートラップが何度も続いていたそうだ。

2人きりでの食事を避けた月日は6年。そんななか川﨑の離婚裁判が始まるが、離婚裁判の資料は辞書ぐらい分厚く、読み込むのが大変。お芝居のセリフも覚えなければならないなか困り果てていると、花音さんが手伝いを申し出てくれた。

資料を読んで付箋を貼り、「ここだけは見ておいてください」と指示。ようやく「ハニートラップじゃない」と信じた川﨑は、彼女に裁判の証拠品となる通帳やLINEもすべて見せ、花音さんも一言一句書かれた裁判資料から、川﨑の人柄の良さを知ることになる。

こうして信頼関係が結ばれた2人。しかし、結婚にトラウマを持つ川﨑は、離婚が成立しても再婚したいとは思えなかった。その気持ちが変わる出来事があったというが…。番組では、本人出演の再現ドラマで紹介される。

そうして交際が始まった2人。花音さんがすぐさま母に伝えると「絶対に遊ばれている」と猛反対。しかし川﨑はめげず、義母の営むお店へ遊びに行き、何回もアタック。

「コストコ行ってみたい」という義母と叔母のリクエストに応えたり、窓拭きやペンキ塗りを手伝ったりと、なんでも屋のように尽くし続ける。末期ガンだった叔母の病院への送り迎えも、仕事がない日は全部してくれ、ようやく誠実さに気づいてもらえたという。

そんな気持ちの変化も含め、花音さんの母から2人への手紙をMC藤井隆が代読。涙ぐむ花音さんの肩を抱き、川﨑も感謝の気持ちを述べる。

さらに今回は、御年90歳、川崎の母親も登場!

家族の絆を感じる幸せなスペシャル回。2人の退席後、「ワイドショーのお騒がせなイメージから印象がガラッと変わった」と語ったMC井上咲楽の本音に思わず納得させられる内容となっている。

※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!
2025年11月16日(日)午後0:55~午後1:55、ABCテレビ系列全国ネット

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