大原櫻子、“死のパパ活女子”熱演!容赦ないセリフ連発「おじさんタイプじゃないんだ」<緊急取調室>
主人公・真壁有希子(天海祐希)が取調べを行う専門チーム“緊急事案対応取調班(キントリ)”のメンバーとともに数々の凶悪犯たちと心理戦を繰り広げるドラマ『緊急取調室』第5シーズン。
11月13日(木)に放送された第4話では、有希子たちがパパ活の客とその家族を殺害して日本最年少の女性死刑囚となった佐藤礼奈(大原櫻子)と対峙。
もう1つの殺人を告白した礼奈の取調べをはじめるが、彼女は強烈なワードを次々と連発し、キントリを困惑させる事態に…。
◆「若い女を抱きたいお前のほうがまともじゃないっつーの」
第4話では、金銭トラブルからパパ活相手とその家族を殺害して日本最年少の女性死刑囚となり、“死のパパ活女子”と呼ばれ世間を騒がせた礼奈が「もう1人殺したのを思い出した」と告白。
このもう1つの事件について、さっそくキントリが礼奈の取調べを進める展開になった。
すると礼奈は、黒いフリルのワンピース姿で現れ、「久しぶりに外の空気吸ったー!」と死刑囚とは思えない無邪気さを見せる。
そして取調べが始まり、まず玉垣松夫(塚地武雅)が「あなたの姓名を確認させてください」と尋ねると、礼奈はアイドルのような笑顔で「礼奈です」とだけ返答。玉垣が「フルネームをお尋ねしています」と聞き直すと、礼奈は「えーでも礼奈のこと知らない刑事さんなんていないでしょ」と軽い調子で返す。
これに対し有希子が毅然とした態度で「決まりなので、お答えください」と告げると、礼奈はようやくフルネームと生年月日を答えた。
しかし有希子がもう1つの事件について尋ねると、礼奈は突然黙り込んで有希子を見つめ、「かっこいい…」と感心したようにつぶやく。
あまりにもマイペースな礼奈に玉垣が「ただいま聴取中です。お尋ねしたことにお答えください」と釘を刺すと、ずっと明るかった礼奈は「うるさ…」と豹変。
甘い声をつくりつつも、「ごめんね、おじさんタイプじゃないんだ。私ね、たくさんの男の人と付き合って金を巻き上げたって言われてるけど、好みだけは厳しいの」と容赦なく言い放った。
また別の場面でも、自分の犯した罪を反省しない様子を玉垣に叱られた礼奈は「うっざ、なに説教してんの?いい気になんな」と逆ギレ。
「いたわ、いっぱい!ちょっと金出したら『まともに生きなきゃ駄目だよ』って説教してくるやつ。若い女を抱きたいお前のほうがまともじゃないっつーの」と、過去のパパ活相手への黒い感情ものぞかせていた。
こうしてクセの強い礼奈に振り回される有希子たちだったが、取調べを進めていくうちに意外な真相が明かされていく展開に…。ただ無邪気なだけではないパパ活女子・礼奈のさまざまな顔を大原櫻子が熱演し、印象深いキャラクターに仕上がっていた。
※ドラマ『緊急取調室』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『緊急取調室』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局









