霜降り明星・せいやら参加の“金粉マラソン”でまさかの事態!「脱落させてくれよ」
11月2日(日)に放送された『有吉クイズ』では、全身に金粉を塗った状態でさまざまな競技に挑戦する「金粉陸上2025」が開催された。
4人の“金粉男”たちがクイズに答えながらランニングで対決する衝撃の光景に、森香澄やヒコロヒーらパネラー陣の笑いが止まらなくなり…。
世界陸上の金メダルにちなんで行われた「金粉陸上2025」。せいや(霜降り明星)、井口浩之(ウエストランド)、奥田修二(ガクテンソク)、小宮浩信(三四郎)が選手として参加した。
4人が登場すると、その異様な姿にパネラーから笑いではなく「怖い」「誰?」といった声があがる。さらに有吉弘行が「すごいキレイ!」と感心していると、4人は「違う違う」「もっと3倍くらいウケないと!“キレイだね”じゃねえんだよ!」と不満を漏らした。
全身に金粉を塗った状態では皮膚呼吸ができないため危険という説があるが、番組が事前に医師に確認したところ、「人は皮膚呼吸をしてもわずかなため塗っても大丈夫」との見解が得られたそう。これが伝えられると、奥田は「医学的に言い訳潰すのは違うでしょ。言わせてくださいよ」と苦笑した。
最初の種目は「金粉ランニングクイズ」。4人がランニングマシンに乗った状態でクイズに答え、間違えると全員の速度が2キロアップ、正解すると2キロダウンするというルールで、誰が最後まで走っていられるか競った。
しかしここでも、選手からクレームが入る。不正解でマシンのスピードが上がり過酷なレースになるかと思いきや、途中で挟まれる簡単な問題のおかげで全員のスピードが落ち、楽になってしまうのだ。
これに気づいた奥田は「スピード上げて脱落させてくれよ」と本音を吐露。小宮も「長い戦いになりそうだ!」とこぼした。
その後も定期的にスピードアップとスピードダウンが繰り返され、生殺しのような状態に。せいやは「なんやねんこの企画!(スピード)上がり続けてええってもう!」と叫び、パネラーのヒコロヒーは突っ伏して大笑いしていた。
このあとも「金粉ランニングクイズ」は予想外の展開が続き、ヒコロヒーが涙を流しながら笑う場面も。20分以上続いた戦いを制したのは誰だったのか!?
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※番組情報:『有吉クイズ』
毎週日曜 深夜0:40~深夜1:10、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)