「英語と日本語、両方の楽しさ教えたい」ダニエル・カール夫妻の子育てルール
2018.09.13
9月14日(金)に放送される『徹子の部屋』に、ダニエル・カールと妻の和香さんが登場する。
山形弁を話す外国人として瞬く間にお茶の間の人気者となったダニエル・カールも、今年で芸歴30年だ。
ダニエルは高校生の頃、日本に留学したのがキッカケで、大学卒業後に英語教師として山形県で教鞭をとっていた。そこで日本語の魅力に惹かれ日本で暮らすことを決意。同じく英語教師だった妻・和香さんと結婚し、子どもを儲けた。
英語と日本語、両方の楽しさを教えたかった夫妻は、子育て中は「英語で会話を始めたらずっと英語」というルールを定め、中途半端な英語や日本語にならないように注意していたそうだ。
実は20年前、当時6歳の息子とダニエルが登山に挑戦するドキュメンタリー番組のナレーションを黒柳徹子が担当していた。
東京育ちで虫が苦手な息子が泣き叫ぶのを見てダニエルも後悔してしまったが、最後には登山で一回り成長した息子の姿を見られて感動したという。番組ではその映像も20年ぶりに公開する。
また、35年連れ添った妻・和香さんから、ダニエルに感謝の手紙が贈られる。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年9月14日(金)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局
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