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【WRC】トヨタ、18年ぶり復帰で快挙! 第1戦ラリー・モンテカルロ 最終結果

現地時間の1月22日、WRC(世界ラリー選手権)第1戦ラリー・モンテカルロの最終日デイ4(SS14~SS17)が行われた。

優勝は、3日目にトップに立ったフォードの王者セバスチャン・オジェ。2位には、トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラ、3位にはフォードのオット・タナクが入った。

王者オジェは、初日・2日目とヒュンダイのティエリー・ノイビルがトップを走行していたなか、SS13でティエリー・ノイビルがマシンクラッシュしたことのよりトップに。その後は順位を譲ることなく、2017年シーズン開幕戦に勝利した。

そして、2位に入ったトヨタのラトバラは、初日の5位から徐々に順位を上げ、18年ぶりのトヨタWRC復帰戦に「表彰台獲得」という素晴らしい結果をもたらした。

今回の開幕戦では、初日、立ち入り禁止区域に入った観客とマシンが接触する死亡事故があり、SS1がキャンセルに。その後、コースの安全を確保するため、観客への観戦場所制限が厳しくなったことから、スタートが少し遅れたり、人が多く集まりすぎたためSS16もキャンセルになった。今後への課題も残している。

なお、RC1の1~5位までの最終結果は以下の通りだ。