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『ポツンと一軒家』築135年の日本家屋に笑顔の絶えない家族 しかし…夫婦の人生を一変させた過去も

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫る番組『ポツンと一軒家』

11月2日(日)は、ゲストに川田裕美と豆原一成(JO1)を迎えて放送される。

山口県の山奥深くでポツンと一軒家を発見。衛星写真でもわかるほど広くて山に囲まれた敷地に大きな建物が確認できる。

近くには湖か海のような水場も。豆原は「お城跡のような広さですよね」とその広さに驚きながら衛星写真を見つめるが…。

まるで空に向かって進むような坂道を走り続ける捜索隊。坂を上りきると、眼前に美しい田園風景が広がっており、その向こうに集落が見えてくる。

道中で見つけた男性に衛星写真を確認してもらうと、「ここは、ダム湖のさらに山奥にあるお宅です」と教えてもらう。しかも「家まで送りますよ」と親切にも案内してくれることに。

男性が運転する軽トラの後をついていくと、やがてダム湖沿いの山道へ。湖面を眺めつつ山の奥深くへと進んでいくと、赤い瓦ぶきの立派な日本家屋が見えてくる。敷地内にはたくさんの自動車が駐車していて…。

にこやかに迎えてくれたのは、長男(59歳)の妻(55歳)。

心理カウンセラーとして働いているという妻は「今日はここで講座を行っていて、これから昼食なんです。よければご一緒しませんか?」と、とても気さくに捜索隊を誘ってくれた。10人ほどのにぎやかな講座の参加者たちに交じり、捜索隊は笑顔に包まれたランチを楽しむ。

長男の話によるとこの辺りの敷地は近くの山を含めて13代続いているそうで、築135年という今の母屋は曾祖父が建てたという。縁側から見渡せるのは「京都から庭師さんに来ていただいて造った」という見事な日本庭園だ。

にぎやかで笑顔が絶えない家族だが、実は息子が幼い頃に大病を患い、夫婦の人生を一変させたことも…。大きな困難を乗り越えた今、「こうして母と暮らせて最高に幸せです」と語る夫婦の愛の物語がそこにはあった。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2025年11月2日(日)午後7:54~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット

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