「バットで殴られ…」元ロッテ捕手が外国人選手から受けた衝撃ラフプレーを激白「絶対にわざと」
スポーツ界の“オフレコ話”を深掘りする番組『オフレコスポーツ』。
10月24日(金)の放送には、元千葉ロッテマリーンズの里崎智也がゲスト出演。現役時代に激怒したエピソードや、プロ野球界の“恐ろしい裏側”について語った。
【映像】元ロッテ・里崎智也が語るプロ野球の裏側!選手間で存在した“秘密のサイン”
まず里崎が振り返ったのは、2009年8月に行われた楽天との一戦。
「対戦相手にリンデンという外国人選手のバッターがいて、調子が悪かったんです。でもインコースを攻めないと抑えられないので、ガンガン攻めていったら、リンデンが怒っちゃって、バットで殴られた」(里崎)
番組内でも流れた当時の映像を見てみると、確かにリンデンがバントをしようと構えたバットがキャッチャー・里崎の顔面を直撃していた。キャッチャーマスクを被っていたものの、相当な衝撃があったに違いない。
里崎は「こんなヤツたぶんいないですからね。世界中探しても!」と、今でも怒りがおさまらない様子だ。
リンデンの言い分については「英語で言ってるからわからない」としつつも、「絶対にわざと! ノーアウトでランナーがいないのに、バントするわけないんですよ」と断言した。
さらに、当時のチーム内の裏事情に触れ、「ナメた態度をとっている選手は全員いっちゃうよっていうことで、“デンジャラスサイン”っていうのがあった」と、衝撃のサインの存在を告白した。
「『デッドボールを投げましょう』みたいなことですか?」と尋ねられると、里崎はそれを否定し、「1発で仕留めろ(という意味)」と返答。「舐められたら終わりだから」と語気を強め、当時のプロ野球界の恐ろしい一面にスタジオは驚きに包まれた。
そのほか番組では、今年の日本シリーズの結果を里崎が大胆予想! 野球解説者・評論家として長年の実績を持つ里崎の予想に注目だ。
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※番組情報:『オフレコスポーツ』(バラバラ大作戦)
毎週金曜 深夜2:43〜、テレビ朝日(※関東ローカル)










