秋ドラマ『パパと親父のウチご飯』心を開きかけた青年に事件!気持ちが変化したのに「逃げるのか!?」
本日10月25日(土)、松島聡×白洲迅W主演の『パパと親父のウチご飯』第4話が放送される。
前回の第3話では、千石哲(松島聡)がなぜ接骨院を営んでいるのか、その知られざる過去が明らかになった。
さらに、多忙を極める日々のため、接骨院でアルバイトを雇おうと考えた千石のもとに、阿久津竜也(猪俣周杜)という青年がやってくるものの、「ジェネレーションギャップ」という言葉では片付けられないほどの価値観の違いに戸惑う毎日。
ある日ミスを咎めたことがきっかけで阿久津は「じゃあクビでいいです」と、そのまま出て行ってしまった。
◆出て行った阿久津を千石が呼び戻す!?
今回の第4話で、出て行ってしまった阿久津のことが気になる千石は、ある日、晴海昌弘(白洲迅)たちと訪れたゆかり(蓮佛美沙子)のカフェの近くで、樹里(柳ゆり菜)という女性と揉めている阿久津を見かける。
見かねた千石は、阿久津を自宅に連れ帰って夕飯を振る舞い、また明日から接骨院に来るよう、店の合鍵を渡す。接骨院を営みながら家ではおいしいご飯も作り、大変ながらも子育てに邁進している千石の姿を目の当たりにした阿久津は、もう一度接骨院で働く決意をする。
しかし程なくして、千石の留守中に樹里の彼氏が接骨院に押しかけ、金を返すよう阿久津に迫るという事件が。千石や愛梨たちに迷惑をかけたくないと再び接骨院を去ろうとする阿久津に対し、千石は「逃げるのか!?」と問いかける…。
少しずつ千石に心を開いていく阿久津。千石の優しさに触れ、気持ちに変化が起きたのもつかの間、再び自堕落な生活に戻ってしまうのか? 阿久津が見せる苦悩、そして“変化”にも注目だ。
◆第4話で印象に残っているシーン
心情の変化や苦悩を表現する難しい芝居にも挑んだ猪俣は「少しずつ千石へのリスペクトが芽生えていったり、周りの人たちへの接し方も変わったり、と阿久津も変わっていくので、監督からは『感情を乗せたお芝居をしたほうがいい』と言っていただきました。見てくださった皆さんにも伝わったらいいな、と思います」と回顧。
また、第4話で印象に残っているシーンとして「元カノである樹里とのシーン」を挙げた猪俣。「監督さんとも何回もお話しして、いろいろ声をかけていただいたので、とても印象に残っているシーンになりました。今後お芝居をする上でもずっと思い出すような大事なシーンです」と振り返った。
「阿久津が第3話から本格的に登場してきて、僕自身も感情の乗せ方やセリフの出し方など、お芝居が楽しくなってきました」という猪俣。「少しでも上達している様子を見ていただけたらうれしいです」と力を込めたメッセージを寄せた。
※番組情報:『パパと親父のウチご飯』第4話
2025年10月25日(土)よる11:00~、テレビ朝日系24局
※『パパと親父のウチご飯』は、TVerにて無料配信!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!