テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

“主人公”大泉洋VSスマホ!地味な奮闘がじわじわくる「充電をゼロにしろ」ミッション<ドラマ『ちょっとだけエスパー』>

主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子、ドラマ『ちょっとだけエスパー』の放送が10月21日(火)よりスタートした。

本作の主人公は、会社をクビになり金も家族もすべてを失ったどん底の会社員・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがままあるカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。

面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。

第1話では、主人公の文太がノナマーレに入社し、世界を救うよう命じられる。しかし、会社から文太に送られてくる“ミッション”は、どれもどうでもよさそうな内容ばかり。「スマートフォンの充電をゼロにする」というミッションでは、文太が地道な奮闘を見せ、思わずクスッとくる一幕となっていた。

◆世界を救うミッションは…地味なモノばかり!?

第1話では、会社をクビになりどん底だった文太が、「ノナマーレ」という会社の面接を受けた。

最終面接で謎のカプセルを飲んだ文太は、社長の兆から合格と言われ、「たった今からあなたはエスパーです」と告げられるが、とくに自身の身体に変わったところはなさそうな様子。

その後、文太が指定されたアプリにログインすると会社からミッションが送られてくるが、その内容は「外出する鈴木琢磨に夜まで傘を持たせる」「寝ている佐藤満の目覚まし時計の時刻を5分早める」など、世界を救うことに繋がるとは思えないモノばかり。

それでも文太が律儀にこのミッションをこなしていくと、今度は「3番テーブル高橋健作のスマホの充電を14時までにゼロにする」という新たなミッションが届く。

文太はさっそく指定されたカフェに向かい、高橋なる人物の様子をうかがう。するとタイミングよく高橋が腹痛になり、トイレに行くためスマホをテーブルに置いたまま席を立った。文太がすかさず高橋の席に移りスマホを手に取ると、14時まで残り18分のなか充電はまだ48%も残っていた。

そこで文太は、Wi-FiやBluetoothなどを片っ端からオンにし、画面の明るさや音量もMAXまで上げたうえ、周囲の目を気にせずライトも点灯!

さらに「ゲーム、ゲーム」と電池消費の激しそうなアプリを開こうとする文太だったが、さまざまなゲームがインストールされており、「どんだけやってんだこいつ!」と思わずツッコミ…ながらもゲームをスタート!

そこからバトルゲームを起動した文太は、「いけいけいけいけ」と必死に画面を連打しながら充電を減らしていくも、トイレから戻ってきた高橋が寸前のところまで迫り…。

大泉洋演じる文太が必死にスマホと戦い“世界を救う”姿は、あまりにせせこましく地味すぎて爆笑必死。と同時に、緊張感がありワクワクさせ、また実はメインキャラクターのひとりが裏で活躍をみせるという重要なシーンとなっていた。

そして、ここまでとくにエスパーらしい力がないままミッションを進めていた文太だったが、あるきっかけで触れた相手の心が読めることに気がつき…。はたして“ちょっとだけエスパー”となった文太は、これからどのような運命を辿っていくのだろうか?

※ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『ちょっとだけエスパー
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND