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“美しすぎる社長”岡田将生、ラスト44秒驚きの伏線回収!主人公が所属する会社「ノナマーレ」の意味<ドラマ『ちょっとだけエスパー』>

主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子、ドラマ『ちょっとだけエスパー』の放送が10月21日(火)よりスタートした。

本作の主人公は、会社をクビになり金も家族もすべてを失ったどん底の会社員・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがままあるカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。

面接に合格した文太は、世界を救うよう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。

第1話では、主人公の文太がエスパーとなり、「ノナマーレ」で働くことに。するとラスト44秒、この“ノナマーレ”という言葉に隠されていた重要な意味が明らかになった。

(※以下、第1話のネタバレがあります)

◆序盤の仕掛けを回収する見事な幕引き

第1話では、会社をクビになり絶望していた文太が、「ノナマーレ」という会社の面接を受けることに。最終面接で文太は、社長の兆から1粒のカプセルを飲むよう言われる。

謎めいた課題にうろたえつつも文太がカプセルを飲みこむと、兆はあっさりと「合格です」と告げ、「たった今からあなたはエスパーです」と言い出した。

そして兆は、ノナマーレの仕事は「世界を救う」ことだといい、さらに文太に社宅で見知らぬ女性・四季と仮初めの夫婦として過ごすよう命じる。

文太が四季に初めて会うと、彼女は記憶喪失なのか、本当に文太の妻であるように振る舞った。最初は戸惑っていた文太だが、真っすぐな愛情をぶつけてくる四季に複雑な表情を浮かべるように…。

そんななか、兆から文太に電話がかかってきた。

兆に“もっとも大切なルール”を破らないよう言われた文太は、「正体を知られてはならない(ことですよね)」と、注意点として聞いていたことを返す。

しかし兆は「それは2番目」と答え、「最初に提示しています。ノナマーレ…ノン、アマーレ、人を愛してはならない」と告げた。

これを聞いた文太は四季を振り返り、「Decision Tree 1 愛してはいけない妻」と第1話のサブタイトルが表示されたところで初回は終了。文太の最大の禁忌が会社名に隠されていたという驚きの幕引きとなっていた。

四季との同居生活を続けるなかで、はたして文太は“他人を愛さない”ままミッションをこなしていけるのだろうか。今後の展開から目が離せない。

※ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『ちょっとだけエスパー
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局