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「SFだ」「だから事故の記憶が」重大な謎の答え合わせに騒然!“四季の失われた記憶”に隠された兆(岡田将生)の計画<ちょっとだけエスパー>

主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。

本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま1粒のカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。

面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。

12月2日(火)に放送された第7話では、四季が失っていた重大な記憶を思い出し、彼女の夫にまつわる謎が明かされるとともに、兆のこれまでの行動の理由も判明していった。

(※以下、第7話のネタバレがあります)

◆「四季を救うため」

前回、文太から四季の“本来の夫”と思われる文人なのではないかと問い詰められた兆。すると兆は、じつは立体映像で、本体は30年後にいることが明らかになった。

そんななか第7話では、文太が四季にさりげなく本来の夫が住んでいた場所を尋ね、よく行っていたという食堂を聞き出した。

そして文太がその食堂を訪れると、兆によく似た後ろ姿を見つける。

文太が「あの…文人さん?」と話しかけると、振り向いた彼は兆に瓜二つだった。

すると文人は「どちらさまでしたっけ?」と困惑した様子を見せる。

文太は文人に話を聞くも、彼はずっと独身だと主張。文人に触れながら「クリーニング屋の女性に覚えはありませんか?」と四季のことを尋ねるも、「いつもの店はおじさんだけど…」と戸惑う心の声しか聞こえず、本当に四季とは面識がないようだった。

その後、四季が以前に兆と会っていた重要な記憶を思い出す展開に。

そのとき四季は、兆から1年後に文人と出会うことを教えられ、「四季を救うため」未来の四季の記憶がインストールできるというナノレセプターを飲むよう頼まれて、それを口にした。

そして場面が再び現在に戻り、四季の前に兆が現れると、本来インストールした記憶は脳の奥底に格納されるはずだったが失敗し、四季に未来の記憶が混ざってしまったことが明かされる。

結婚後の記憶を現在のものと認識した四季は文人を探すようになり、兆はその対策として将来住むはずだった家と仮初めの夫を用意したと語った。

時間軸が複雑に入り組んだ真実がいよいよ明かされ、SNS上は「SFだ」「記憶の混乱ってそういうことか…!」「だから四季ちゃんに事故の記憶があったの!?」と盛り上がりを見せていた。

徐々に兆の行動理由が明かされてきたものの、「四季を救うため」ナノレセプターを飲ませたという部分の詳細はまだ謎に包まれたまま。はたして兆は、何から四季を守ろうとしているのだろうか?

※ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ちょっとだけエスパー
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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