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大ヒットの鍵は“最初の2秒”Da-iCE、『紅白』歌唱曲の制作秘話を披露!

見取り図の冠バラエティ『見取り図じゃん』から生まれた人気音楽企画が、『timelesz菊池風磨×見取り図盛山「騒音上等!!音鳴り部」』として1時間スペシャルで10月10日(金)に放送された。

今回はゲストのDa-iCEが、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱した『I wonder』の制作秘話を披露。この曲をヒットさせるため、Da-iCEは曲の始めに“ある仕掛け”を作っていたようで…。

今回はDa-iCEとこっちのけんとをゲストに迎え、音楽について語り合った。

timeleszの菊池風磨が手ごたえがあった曲をDa-iCEに尋ねると、『I wonder』の名前が挙がる。しかし、意外にもこの曲を作り始めたころは、ヒットするビジョンがなかったそう。

そこからどうやってこの曲を広めていこうか考えていたとき、曲の最初で音が止まる瞬間があるため、そこで「音が止まった」と歌詞を付ければおもしろいのではないかという話になったそう。

さらにDa-iCEのボーカル・花村想太は「とにかくTikTokやSNSで流行らせよう」と思い、データを分析したところ男性の視聴が多いと判明。そこで女性がこの曲で動画を撮るとき、顔が近づく動きがあったほうが男性から注目されやすいと考え、最初にボタンを押して顔を近づける振付を取り入れたと説明した。

さらに花村は「最初の2秒や1秒にかけようって、もともと(曲の始まりにある)ボタンを押すピッって音はなかったんですけど、振付考えてるときに入れよう(と決まった)」と裏側を語り、「ちゃんと緻密に計算されての振付みたいなとこもあるんですね」「見ちゃうもんなたしかに」と出演者たちは感心していた。

その後番組では、菊池がDa-iCEと一緒に『I wonder』を踊ってみることに。見取り図・盛山晋太郎とこっちのけんとも加わり、特別感溢れるコラボを繰り広げている。

※『見取り図じゃん』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『見取り図じゃん
毎週木曜深夜0:15~、テレビ朝日系