『ポツンと一軒家』日本とはスケールの違う“最恐崖道”!険しくも美しい絶景に捜索隊も悲鳴
日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫る番組『ポツンと一軒家』。
10月12日(日)は、ゲストに市川右團次と平塚日菜を迎えて放送される。
今回ポツンと一軒家を発見したのはフランス。
前回の『大改造!!劇的ビフォーアフター&ポツンと一軒家 合体スペシャル』で放送された南フランスの山奥にある自宅兼レストランの住人・クリストフさんの紹介で、新たなポツンと一軒家へと向かうことに。
その場所は南フランスに位置するアルプス山脈の西南端部で、クリストフさんが食材用に仕入れている鶏の養鶏場なのだという。自宅兼レストランからは、さらに6キロほど山奥へと入った先だ。
「ここよりも、もっとポツンとしているから、きっと気に入ると思うよ!喜んで案内するよ!」と四駆の自動車に捜索隊を乗せたクリストフさん。
「これから行く道はものすごく荒れているから、四駆でなければとても行けないんだ」と注意を促しつつ出発すると、やがて手つかずの大自然がどこまでも広がる雄大な絶景に。
しかし岩肌むき出しの崖道は、日本とは景色もスケールも違うあまりに激しい道のり。さすがの捜索隊でも「日本の捜索で行くヤバい道よりもずっと怖いです!」と思わず悲鳴をあげるほどだ。
道中で野生のシャモア(日本ではアルプスカモシカと呼ばれる)を発見したり、断崖絶壁の上に築かれた集落の見事な景観があったりなど、崖道からしか見ることのできないアルプスの絶景は必見だ。
そんな険しくも美しい道のりを越えた先、到着したのは山の斜面を切り拓いた敷地に建つ4つの鶏舎。そこで住人のエリックさん(53歳)と妻のマルタさん(48歳)が迎えてくれる。
この地で養鶏場を始めたのは2018年。60年以上前から荒れ放題だったこの土地を、4年ほどかけて夫婦で整地して鶏舎も自分たちで建てたという。
捜索隊は放し飼いで養鶏している様子や、エリックさん夫妻の自宅での暮らしぶりにも密着していく。
その様子を見たスタジオでは、平塚が「すごく忙しいはずなのに、穏やかでゆったりとした時間が流れているのが印象的でした」と語った。
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2025年10月12日(日)午後7:54~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット