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モト冬樹ら親族が遺産目当ての犯行!? 『遺留捜査』6話、片面ツルツルの凶器

現場に残された遺留品に注目して事件を解決していく上川隆也主演のドラマ『遺留捜査』

©テレビ朝日

8月23日(木)に放送される同作第5シーズンの第6話では、名家の財産を受け継ぐ女性が殺害される。

“嫁と姑”の不和が殺人に発展したのか、それとも遺産目当ての親族による犯行か? そんななか糸村(上川隆也)は、凶器と思われる石の不思議な形状に興味を持つ…。

 

◆第6話あらすじ

平安時代から続く名家である“鴻上家”で、亡き当主の妻・美沙子(銀粉蝶)が遺体となって見つかった。美沙子は10年前に夫を亡くして以来、広大な屋敷でひとり暮らしを送っていた。

第一発見者は息子の妻・紀香(櫻井淳子)で、彼女もまた、5年前に夫を事故で亡くしていたが、現在も亡き夫との約束を守って、週に一度、姑である美沙子の様子を見に来ていたという。

凶器は遺体の傍らにあった石と思われたが、その石は奇妙なことに片面だけが平らでツルツルしており、糸村聡(上川隆也)はそこに興味を抱く。

©テレビ朝日

事件を聞きつけた美沙子の妹・香取夏江(久世星佳)、甥・香取清(石田佳央)、義弟・鴻上利勝(モト冬樹)ら親族が押しかけてくるが、その矢先、床の間に飾ってあったはずの骨董茶碗がなくなっていることが発覚。相続権を持つ夏江と清の2人がそれぞれ金銭的に困窮していたことから、特別捜査対策室では遺産目当ての犯行と考えはじめる。

ところが、調べを進めるうちに、紀香と生前の美沙子は激しくいがみ合っていた事実が浮上。遺産目当ての2人のどちらかによる犯行か、それとも被害者と感情的に対立していた紀香による殺人なのか…。佐倉路花(戸田恵子)は3人の動向を徹底的にマークするよう、特対メンバーに命じる。

そんなとき、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、凶器の石が京都名産の高級品であることが判明して…!?

※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』第6話
2018年8月23日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局

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