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ウエストランド井口、M-1優勝後に病院から連絡で「死ぬかもしれない」と恐怖 爆笑太田「可哀想すぎるだろあいつ」

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

9月22日(月)に放送された同番組にはペナルティ・ワッキーが出演。「がんを経験した芸人の本音」について語った。

MCのウエストランド・井口浩之は、自身が健康診断を受けた際、病院から異常を知らせる連絡がきたときのことを述懐。所属事務所の社長や大先輩である爆笑問題・太田光も最悪の事態を覚悟したそうで…。

2020年にがん宣告を受けたワッキー。番組では、がんになってからの闘病生活と仕事復帰について振り返った。

スタジオでは井口ととろサーモン・久保田かずのぶが“もしがん宣告を受けたら?”というテーマでトークを展開。井口は『M-1グランプリ』優勝直後に経験した出来事について話した。

『M-1』で優勝を果たし、事務所の社長に何かやりたいことがあるかを聞かれた井口は「健康診断に行ったことがなかったんで、“人間ドックに行きたい”」と要望。実際に検査してもらったところ、すぐに病院からマネージャーに電話があり、「とんでもない数値が出た」と言われたという。

「結果から言うと、M-1直後で忙しくて疲れていたこともあって、直前に点滴を打っていたから変な数値が出ちゃっただけだった」とのことだったが、周囲は「本当に“がん等の病気かもしれない”という空気になった」そう。社長も「井口が死ぬかもしれないわ」と心配していたという。

さらに井口は「太田(光)さんもさすがに笑ったらしくて」と続けると「“可哀想すぎるだろあいつ”って。優勝した直後にそんなことある?みたいになった」と笑った。

そして「その日のうちに大丈夫だと分かって良かったんですけど」と振り返った井口は、「それだけでやっぱ怖いじゃないですか」と検査の結果を待つだけでも大変な恐怖だったとあらためて語った。

番組では、ワッキーが放射線治療の辛さについて明かしている。そんな極限状態でワッキーの心に湧いてきた感情とは…?

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)